和泉式部の歌をみて、川柳はどれほどを詠めるだろうかと思うのね。下記は、三年前の吟行で和泉式部ゆかりの貴船神社で詠んだ句。奥宮から川沿いに歩いて戻ったことを覚えている。
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和泉式部ゆかりの貴船神社吟行15句 (2018/5/10)
絵馬の中から龍おどりでる
延喜式神名帳(えんぎしきじんみょうちょう)に在る貴布禰(きふね)
縁結びの神へ子の縁いのる 絵馬
奥宮境内(おくみやけいだい)の隅っこから式部
わが身よりあくがれいづる魂(たま)か木洩れ陽
すさまじい水音 高龗神(たかおかみのかみ)遷座(せんざ)
晴を願い雨をねがって馬二頭
水脈のさきにしたたる御神水(ごしんすい)
縁結び あなたとむすび直さねば
草の葉を結んでいのる縁むすび
浮かれ女(うかれめ)の式部ものぞく水鏡
川床(かわゆか)にしぶききのうが触れてくる
流し素麺おぼろを掬(すく)いあげている
川床の木組み 舌足らずの瀬音
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