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 もったいない評価をいただいたわけだが。(やはり、選者のお名前を書くわけにはいかないでしょう。)

 7年前、川柳マガジン文学賞選者からの腰の低い、率直なコメントをいただき、驚きかつ感銘を受けたことがある。またそのことに感謝、謙虚な選者としての姿勢を学ばせていただいたのである。下記は、第11回川柳マガジン文学賞準賞受賞作品。

同質性の独楽
というかたちで待っていてくれる

違和感がすこし募ってきた架橋
同質性の独楽もときにはせめぎあう
一閃のコトバの棘が蒼にする
それきりの寡黙へ積みあがる妬心
曇天が落ち込む沼かわたくしか
きのうの片鱗を握ったままでいる
折り畳み傘ひらくのもまた微熱
裏返りながら答えになってゆく
青空へ虹置きにゆく観覧車

 下記は、ブログのコメントとしていただいた選者・田辺進水先生からの一文。このあと、四国は松山におじゃまするきっかけとなったのね。
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田辺進水
on 2013年10月28日 at 5:47 PM
1位に選ばせて頂いた作品があきこさんの作品と分かってますます嬉しくなりました。マガジンに送った選評は少ししか書けませんでしたが改めて10句を見てみるとどの句にもあきこさんが凝縮されていて素晴らしいと思います。このような句が今の私の理想ですが中々近づくことさえできません。これからもよろしくお願いいたします。

つづきは次回

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