9月27日がご命日。もうすぐ三回忌。やはり少しずつ遠くなるので、思い出はなるべく書きとめておこうと思うのね。先生はお茶目で、可愛い(?)一面のある大人物でした。
左目が見えなかったのね。右目も目の中にタマがあるとかで、視野がそのタマの外側に限られているので、披講には少し時間がかかった。(おまけに白内障。手術しなかったのね) そういうことが分からないほど、ごく普通の身のこなしなのね。しかもお洒落。洗濯はご自分でなさるし、食事もご自分で調理されるのね。根菜と少々の豚肉を煮てポン酢で食べる、それを「前田定食」とおっしゃっていました。
数年前、足の骨折で二か月(?)ほど寝屋川市駅まで先生を送らせていただくことができなかったのね。(その間は、前中ご夫妻にお世話になりました) 再び送らせていただくようになって、先生も喜んでおられたようなのですが。
先生:「こっちが気ぃつかわなあかん」(あきこがまだちゃんと歩けなかったのね)
駅の階段を走って下りられるので、「(危ないので)先生!、ちゃんと手摺をもって!」といつものように叱った(?)のね。階段の下の物陰に隠れて、なんとあきこを驚かそうと待ち伏せしているのね。(階段から見えている)
先生:「(つぎの階段を下りながらふり返って、自慢げに)ちゃんと手摺をもってるぞー」
手摺をもって、それでもこれ見よがしに走って下りて行かれるのね。子どものようにやんちゃで可愛いところのある先生でした。
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