心の隅に今年亡くなられたかたがたの影を置きながらも、日々は止まることなく後ろへ後ろへと押し流されてゆく。昼から所用で自転車で走った市街は、街路樹のイチョウの黄色が鮮やかで、落ち葉が足元を明るくしていた。和歌山駅に続くけやき大通りには、名前の通りたくさんの欅(けやき)の、にび色を刷いた赤が晩秋らしさを醸(かも)し出していた。(写真はけやき大通り)
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咲くやこの花賞の今回のお題は「生きる」。どう生きてみても、誰しも百歳ぐらいまでの生である。同年代のほとんどは子育ても終え、仕事も終えて静かな余生に入った。わずかな収入や年金だとしても、なんとか食べていけるのは有難いこと。シニアになれば、シニアの生き方がある。川柳が生を充たしてくれているのは、最高の幸せを得たということに他ならない。ともに生き、ともに輝きたい。川柳以上にのめり込める趣味はない。自他の存在を見詰めながら、いまある生を詠み続けたい。
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私、「生きる」の選者さん間違えておりました。たった今、ハガキを投函したばかりで心臓はポスト色です。まだ、わたしの場合は、選者が私を選ぶより、わたしが選者を選んでいる段階なのでありますから。
りょーみさすけさま
いーえ。そのうちあきこなんかはケ飛ばされるぐらいの柳人になられますよぉ~。
ときどき、黎明で採られた秀句ほかをチラ見させていただいております。独特ですからねー。文芸も、結局はオリジナリティーがすべてですもん。
このままで、瓦版に大きな茶(助)色の花が咲くでしょう。
晩秋の時間が止まったけやきの大通り。まさに、色鮮やかに姉さんの川柳人生そこにある景色です。私の場合はイヴ・モンタンの「枯葉」が大好きで秋になると「枯葉よー」の風が胸の中を吹きます。そんなしんみりした唄が好きで、茶助色はさしずめ「風の中の枯葉色」でしょうか・・・・。( iдi ) ハウー
りょーみさすけさま
枯葉色とは、なにをおっしゃるさすけさん。
とは言うものの、あきこも「枯葉」が大好き。あの曲はたいていの日本人が好きでしょう。日本の、「もののあはれ」に通底していると思いませんか?
周囲の柳人のみなさまが、いつまでもお元気でいて欲しいと思います。いつまでも青年茶助でいて下さいね。(やはり秋には少しセンチメンタルなあきこ)