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(原文ママ)
📄… 既に多くの句集など発刊されておられますが、拝見して個々の句についての感想を今更申し上げることは反って僭越ではないかと思っています。 在り来りの川柳観や常識を超えた「あきこワールド」の中で独特の哲学と発想と表現法で展開されておられる作品には敬意を表するばかりです。 どうぞ、これからも川柳では珍しい吟行というプロセスを経て生まれてくる句を存分に発表され、川柳界に新機軸を打ち出される事をご期待申し上げております。…(S.R氏)
📄… 手元に置き、何度も読み返しております。全国各地吟行されているとの事で、行動力はすばらしいですね。 川柳を通して人生勉強をさせてもらっているようでとてもありがたく思っています まずはお礼まで …(M.M氏)
📄… 句集ご恵贈いただき厚く御礼申し上げます くろがね文庫に永久保存とし多くの社人に読んで頂きます
 深呼吸して一本の筆になる
📄… あきこ様の句は私の対岸に居られる感じなので、以前から興味深く拝見し、前に頂戴した千句集についても、広げるたびにとても良い勉強をさせていただいておりました。 ただいま川マガに連載中の「クリニック」も同様です。やはり川柳を詠む目も読む目も十人十色、自分の句を多数の目に曝しアドバイスや添削を素直に受け入れることは大事だと思うのです。 今回の帯にある「乱調も…」には一目で惹きつけられました。人生一般を詠んでいるようでもありながら、細かい一つ一つを詠んでいるようにも読めますから…。特に自らの作句の姿勢を指摘されたようにも思われ、反省もさせられています。平静平凡に流れるな、と。…(K.Y氏)
📄… この度立派な句集「たむらあきこ」を拝受しました。先の句集と共に内容の濃い句と鑑賞しています。ありがとうございました。一句一句を知ることはその時代を知ることになりましょうか。柳言の「自己実現」とはキビシイポリシィで小生もウンウンと一人納得しています。これからもよき川柳をと願います。…(S.G氏)
📄… 友だちや家族がいても どうしても消せない孤独感があります
 石のほどけるまでを独りの旅にいる
生きるとはやはりさみしい悲しい色があります
 滲みこんだ過去が深層水になる
 さみしいのだろう弛んでいる輪ゴム
時々自分の性が苦しくなったりして
 身のうちの雨がそれから深くなる
だからって負けてばかりはいられない
 符牒になるまでの独りを生きている
 強烈な意志をむすんでいる水だ
 わたくしの底じわじわと踠く水
人生は長丁場 喜怒哀楽をゆっくり歩いてゆくしかないのですね
 いまはゆるりと歩く溢せぬものがある
 乱調も足さねば生が錆びてくる
チャラチャラと生きている者にとって求道者の魂を見せられることはしんどいことです でも深く共感できる所があって やはりあきこさんの句に魅せられてしまうのです すばらしい句集をいただき ありがとうございました 何度も読み返したい句集です あきこさんに一歩でも二歩でも近づければいいのですけれど…(M.I氏)
📄… 繰り返し拝見いたしました。選び抜かれたことばで、生を死を詠んでおられます。求道の心・祈りの形でしょうか。心魅かれる作品が、たくさんありました。「わたくしを抜けゆく鈴の足音か」「父が風になったあたりへ目を凝らす」「接触のわるい男と月の下」「身のうちの雨がそれから深くなる」「憎んでいるはずのきみばかりを探す」など。ブログに共感して、いつも拝見しています。お会いできる日を楽しみにして。…(K.A氏)
📄… あきこさんにはきっとお元気で、魂の川柳の世界を探求されておられることと存じます。… 【表層ではない、人間の根幹にかかわるところまで掘り下げる川柳の追及(※ママ)こそが、文芸を通しての自己表現(※ママ)につながるものといえるのではないか】 生意気ながら、私も全く同じことを考えます。改めて、心に刻みました。 もちろん、そこに通じる川柳を作るまでいかないのが悲しいところですが、そこを目指してこの道を歩いて参りたいと思っています。 私の特に好きな句を挙げさせていただきます。
 石のほどけるまでを独りの旅にいる
 わたくしを抜けゆく鈴の足音か
 俯いた月がわたしの中にある
 きのうに戻っているのか頬杖のカーブ
 一枚をめくれば水脈に届く
 気怠くてつむぐコトバももつれあう
 あくせくとはしない いのちは濁らせぬ
 不協和音もあってこの世がおもしろい
 雷のながさ きのうの闇の深さ
 冬が練りゆくしろい絹糸
 蝉しぐれ いまもあの日へ哭いている
 野ざらしのむくろ集める木下闇
私は、作句ペースが遅く、湧くように句を編まれる、あきこさんに感服しています。 でも、刺激をいただきましたので、ヤル気が出てきました。… 又、どこかでお逢いできたら嬉しいですね。…(M.N氏)

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