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川柳作家ベストコレクション「尾藤一泉 (尾藤川柳氏)」から抄出20句
第一章 おくりびと
納棺の儀からころがる種子(しゅじ)ひとつ
灰よせの ころりとひろう阿頼耶識
父の血ちりちり唯識の器
すこしつかれてあたたかい色になる
一日に山を失くした空の色
オヤジを送る鉛一礼
遺灰の味の三食(めし)流し込む
天裂けて弥生晦日の訃をあおぐ 悼 鮮紅亭
歴代へ鮮紅亭を送る雨
鴻恩(おん)ばかり数えて線香が尽きる
溶けた記憶に鮎の分け前
第二章 さくらぎ
足向ける方角がない恩の数
喝采を背中に飼ってから渇く
父譲り曲がった臍を誇りとす
指折った影は端からもう他人
足跡の一つ転がる蟲の穴
看護士の顔おぼろげなまま替わる
まじまじと背を見た父の尻を見る
生きるいたみを只見つづける
また少し余分に買って母帰る
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尾藤一泉先生のことで、お聞きしたいことがあります、よみうり時事川柳 関東版 の選は いま長井好弘 選 ですが、その前に尾藤 一泉 さんが やっていたという聞いてますが、本当でしょうか。
宮本 信吉さま
尾藤一泉(十六代尾藤川柳)先生の御父上が尾藤三柳先生といって、川柳界の第一人者でした。長年読売新聞「よみうり時事川柳」欄の選者をしておられました。
長井好弘さんはとくに川柳家というわけでなく、新聞社の社員なのではないかと思っておりますが。