徳永政二氏は「点鐘散歩会」でのお仲間。このかたの句に、ここ5年程ずっと注目させていただいてきた。25日の奈良の大会で、たまたま久し振りにお会いできたので、申し出て一冊購入させていただく。
わずか25句。「句集 5」までシリーズで発行予定があるらしい。
光らせてみよう くよくよしてみよう
たどりつくための大きな声である
何も書いていないところは水ですね
一本の木から汽笛を聴いている
よくわかりました静かに閉める窓
悲しみはつながっているカーブする
詩情が、どの句からも押し付けがましくはなく広がってくる。氏の独特の句の世界につかまると、なかなかぬけ出せない。わたしもそのうちの一人である。
Loading...
















































