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 ガンジス川(ガンガー)は、ヒンドゥー教徒にとっての「聖なる川」。インド北部、ヒマラヤ山脈の氷河を水源とし、ベンガル湾へと流れ出る。罪を洗い流し、身体と心を清める力を持つと信じられているらしい。

 そんな聖なる川も、いまや汚泥にまみれ、世界でも有数の汚れた川(道頓堀川以上の汚染度とか)になり果ててしまっている。長年にわたり垂れ流されてきた未処理の下水、工業廃液、ゴミ投棄、遺体の火葬(遺灰は川に直接流される)が主な原因らしい。

 6日早朝。バラナシ(ベナレス)の、前夜訪れたガート。ガンジス川で(歓迎の?)花が飾られた舟に我々ツアー一行(男3名、女6名、添乗員さん、ガイドさん)が乗る。漕ぐのは、インド人の男2名。途中花売りの少女が舟に乗り移ってくる。小さな入れものに、ろうそく・花を入れて流す灯籠流しのようなことが行われていた。日本にも精霊流しがあるが、同様に供養として火を点して流すらしい。
 右下があきこの買ったもの(左側の中心が白いのは、火)。9月27日に亡くなられた前田咲二先生の後生を祈って流し、供養とさせていただいた。

 川面に置くとゆらゆらと舟から離れていった。しばらく見送る(三つの点のうちの一つがあきこの流したもの)
 ちなみに
バラナシの街の全ては東向き、日の出の方向を向いている。雲間に太陽が見え、すこし明るくなったか。ガンジス川での沐浴の人々、二つの火葬場などを見ながら暫く舟の上に揺れていた。

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