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 連日届けられるご感想のお手紙、お心遣いにどんなに感謝しているか分かりません。お手紙は一つ一つに丁寧に目を通して、すべてを大切に保管させていただきます。相変わらず仕事に追われ、お返事を書くことができません。一つ一つを胸に、次の川柳行脚に向けての準備もせねばなりません。心苦しく思っているのですが、どうかお許しください。(たむらあきこ)
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画像-0313あ暮から新年にかけて“千句集”に真摯に向かわさせていただきました。選りすぐりの作品の中でも特に深く立ち止まった川柳作品を僭越ながらピックアップさせていただきました。
きみの訃を脱ぎつつもまた問いになる
にんげんの耳を残している闇夜
重心を下げてわたしの中に降る
小心な二つの穴があいている
わたくしを氾濫させる木下闇
わたくしのゾーンに泡だけが届く

川柳マガジン文学賞作品はすべての川柳にとても感動いたしました。

本日(1/3)句集「たむらあきこ千句」受領いたしました。早速の対応有難うございます。またお手数をおかけしました。
まだ手元に届いたばかりで本文まで目を通せていませんが、とりあえず「あとがき」を読ませていただきました。
その中で、「見詰めていたのは潜在意識の中から浮かび上がる心象風景」という一行が私のこころを捕らえました。確かにそのように見詰める必要があるのだと感じ、今後そのような態度で物事に対峙していこうと思います。この句集をじっくり読ませていただくことで、自分の作句にも大いに役立たせたいと考えています。また、貴ブログもいろいろと示唆に富む内容で考えさせられていますので大いに期待しております。…

「たむらあきこ千句」上梓おめでとうございます 今年は家におりましたので三ケ日、ゆっくりと味わわせていただきました
まさに「たましい」の句でありました その「たましい」にこちらも答えねばという思いがひしひしと湧いてくる自分がおりました 何度も何度も読み返すつもりです(句が呼んでいます) 答えなど簡単にでない句集ですが 私が特に好きな句を書かせて下さい
きみの訃へクリスタルグラスの痛み
にんげんの耳を残している闇夜
哀しみは鉄の赤さに近づいて
はなびらを拾うかたちにひろう骨

まだまだたくさんありますが今回はこの位で 又お手紙書かせて下さい
その②
時間がたつごとに色々な想いが湧いてきます 川柳に挑戦状、私への挑戦状のような気がしてきました しっかりと受けとめ(何かまだわかりませんが)自分のものにする事お約束いたします

こんにちは。あけまして。よい日です。
「たむらあきこ千句集」着きました。2回読みました。読後の印象です。よいことを書きたいのですが、もやもや感があります。傑出した名作はないと思う。ややよい句はあります。もやもや感の原因は作品に一貫性がないことです。その原因は伝統句の方法と前衛の方法が混在しているところにあるようです。前衛方法で飛躍しようとするのですが、克服されていない伝統方法が足をひっぱる ので全体がチグハグしてしまい、一貫した印象が造成されないのです。
前衛の方法で一貫していれば、目の醒める句ができる。詩的ジャンプですね。伝統の方法で一貫していれば、やさしくて深い句ができる。これは名作例多。ところが、前衛、伝統の両取りを志向して、それがまだ十分に機能していないのだと思う。一度考えてみてください。前衛の方法を深めるのには現代詩を多読することです。飛躍しながら、納得感のあるものが創作でききるようになるでしょう。
〇不満はあるが多少何かを感じた句を書きます。
目を瞑る見えないものを見るために
わたくしのゾーンに泡だけが届く
掴みきれぬものをつかんで生きている
まなうらにザワザワ不時着のきのう
閂をはずすと空が入り込む
とぼけているらしい半透明の水
わたくしの中へ曲がってゆく夕日
いくつかの鏡はわたくしを見抜く

20句ありました。 以上
(誤字・脱字ほかすべてママ 頂いたご感想の中からランダムに写させていただいております)

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