保温機能付き電気ポットというのだろうか。もう25年近く使っていると思う。今日は近くに市の収集車が来るので、最後にみがき込んだポットを出すことに。湯が沸かなくなってからもう一年ほど。ひょっとしたら何かの具合でまた使えるようになるかもと置いていたのだが、コンセントを入れて一晩、やはりだめなことを確かめてから収集車に持っていってもらうことにした。
長く便利に使ってきたので、少々の寂しさもあって玄関先でパチリ。磨き上げて出したのは、(大切な)人を送るときと気持ちは同じだろう。使いやすく、本当にお世話になった。
モノを捨てきれない我が家でいちばん古いのは、55年程前に祖母に買ってもらった赤いオーバーコート。よほど品物がしっかりしているのか、いまでも着られる。当時三千円(と聞いたように覚えている)で、姉とお揃い(紺と赤)で買ってもらった。いろいろとふだん忘れている恩が親族にはあるものだ。
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