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鉛筆 19日の瓦版校正会の帰り、会長を京阪寝屋川市駅まで送らせていただく電車の中で。

 (お渡しした(私の講演の)レジュメを手に取って)
 「(例に挙げている私の句が)難しすぎる。こんなことを講演で言うても、『あのおばはん、何を言うてんのやろ?』くらいのものやで
 「もっと分かりやすい、誰にでも分かるような句をもってきて
 「(導入は)例えば。うちの会長は暑いさ中にクーラーもつけずに暮らしています。部屋に蟻が入ってくるので、蟻とも仲良くしています(などと)
 「(蟻には)噛みつく奴もおるんや。何もせん蟻はそれでええんやが
 「噛みつく奴はやはり、な。で、俺の句。《噛みついた蟻は潰して蟻と棲む
 「そんなこと(講演で)言うていいんですか
 「かめへん(かまわない)。そう言うたら、みなさん(前田先生は)面白いおっちゃんやなあ、と聴いてくださる
 「うちのおばはん(奥さま:作法の先生)は、ガムテープで(蟻を)バリバリやっつけよる(手真似)
 「それを言うたら、『そうそう、うちもそうやってる』と聴き手に反応がある
 「(話を)自分に引きつけて、そういうところから話に(聴衆を)引き込んでいくんや
 「そうすればみなさん聴いてくださる

 講演のレジュメはすでに先方に送らせていただいているが、もう一度書き直すことにする。会長の仰るように、会場を笑わせながら、柳人らしく飄々とした味のあるお話をさせていただくとなると、かなり年季を入れる必要があるだろう。いま一度〈仕切り直し〉。

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