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 31日朝6時過ぎに宿泊のJR鶯谷駅近くのオークホステルゼン(ドミトリー)を出て、まずは前日行けなかった柄井川柳(からい・せんりゅう)の碑のある台東区蔵前の龍宝寺まで。いち柳人として、川柳のメッカともいえるこの地をいつか訪れて初代川柳にご挨拶申し上げねばと思っていた。
 近くのカフェ&レストランジョナサンで朝食。少し歩いて都営大江戸線の新御徒町駅から上野御徒町駅まで。不忍池周辺の景色を楽しみながら本日の会場「池之端東天紅」の近くまで。11時前。受付開始までかなり時間があるので、近くに長い塀の見えた旧岩崎邸庭園まで。

画像-0314さ 豪壮な邸内を見てまわり、庭の緑を楽しんでから12時半頃会場「池之端東天紅 飛鳥の間」まで。一泉、博柳、三柳、こころ、ゆう子、団扇、夢草、麻衣子、礼子、紀伊子、惠美子、岬、まさ道ほかみなさまとご挨拶。

画像-0326画像-0324 尾藤三柳先生はご本人曰く「風邪を引いておりまして、あまり好調でない」とのことだったが、まずお元気そうで安心。記念対談は脇屋川柳・尾藤三柳両先生の「呉陵軒可有を語る」。コーディネーターは尾藤一泉氏(対談の内容は、万一違うところがあってはいけないのでここには書かない)

画像-0318さ画像-0316ら 本日ここに来させていただいたいちばん大きな理由は尾藤三柳選があること。さらに記念対談を拝聴できること。三柳先生の呉陵軒可有への思い入れは柄井川柳に対すると同等か、ひょっとするとそれ以上に深いものがあるのではないかと思った。(上写真左:森中惠美子 上写真右:たにひらこころ 下写真左右:尾藤三柳 敬称略) 
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[柳多留250年 東天紅おもてなし川柳表彰 柳多留巻頭句碑建立披露 川柳公論四十周年・川柳さくらぎ七周年記念 呉陵軒可有を偲ぶ川柳莚] 出席??名。
木綿本日の入選句。
明日あるを問わず呉服に風通す (内田博柳選「呉」佳作)
御陵に黄砂昭和を遠くする (松代天鬼選「陵」佳作)
傍観者なのか軒灯だったのか (中沢久仁夫選「軒」佳作)
おんなひとりに可も不可もなし晩ごはん (森中惠美子選「可」佳作)
たましいの手触りわたくしは木綿 (尾藤一泉選「木綿」特選)
本日の没句
わたしの中の呉越も老いて手を繋ぐ
さみしすぎる丘陵訃のあとの乳房
軒下へ放つきのうの濁り水
ひとり老いせめてひとりを可愛くする
無縁社会がきのうの有情とり逃す
未曽有の蛇が犇きだしている時代
絵空事きらう木綿の武骨な手
原点へ戻るゆびさき柳多留
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 次は本日秀逸(特選だったか?)に採られた団扇氏の句。《六輔の恩を忘れぬ呉服尺(植竹団扇)。隣席のゆう子氏からはかつて川柳新子座(週刊朝日)で時実新子選に入ったという句を教えていただく。《深い傷人に見せたくなる真昼(井手ゆう子)。
 入念に用意された資料といい、「東天紅おもてなし」の美味といい、アトラクション(?)の獅子舞・江戸前「かっぽれ」・川柳公論合唱団の合唱に至るまで、まことに立派な大会であったことを報告させていただく。みなさま、本当にありがとうございました。

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(31日) 「呉陵軒可有を偲ぶ川柳莚」‥大会の余韻がいまも”にコメントをどうぞ

  1. 井手ゆう子 on 2015年6月2日 at 6:47 PM :

    たむらあきこ様

    池之端東天紅の川柳莚で、隣の席におりました井手ゆう子です。
    あきこ様の隣でどうしようっ、と思いましたが、沢山いろいろ山ほど川柳のお話ができまして、本当に有意義な時間となりました。心からお礼を申し上げます。

    何よりもあきこ様の素敵な句の披講と、「あきこ」と柔らかいお声の呼名を間近に聞く事ができ、本当に幸せな時間でした。
    そして感動したことがもう一つ。ずっと没だった私がやっと呼名できた時に、後ろに手を回して私の手をギュッと握って下さいました。何てお優しい方だろうと思いました。
    それからあきこ様のあの川柳の下書きの紙…、思い出してもめまいがしそうです。

    川柳に対する真摯なお気持ちと愛情、今後の川柳会を引っ張っていらっしゃる方だと心から感じました。

    素晴らしい時間を本当にありがとうございました!

    • たむら あきこ on 2015年6月2日 at 9:17 PM :

      井手ゆう子さま
      いろいろとお褒め(?)いただきありがとうございます。 チョットp(^_^;)/ホメスギ
      これからもよろしくお願い申し上げます。

      これからブログを書くので(用事が溜まっているので、少しずつ)、お待ち下さいね~。
      写真は、ご一緒のこころ先生の写りが(実際より)いまいちなのでどうしようかと思っているのよね(よい写真でないとアップしないことにしているので、とくに女性は)。

      またお会いすることを楽しみにしています。東京は、とくに川柳公論の関係の大会にはまず出席。それと、関西では展望の大会でお会いできますね。瓦版句会にも是非一度お越し下さい。 コレカラモp(^^)/ヨロシクネン!

  2. 高杉千歩 on 2015年6月2日 at 9:09 PM :

    すっかりご無沙汰の内に、桜から若葉新緑の季節になりました。
    随分なご活躍に、いつも感動して読ませて頂き、感謝です。

    まだまだお若い!  

    昨今、我ながら年相応と感じる事が増えました。
    70才の日記が出てきまして、なんと毎日出かけていました。
    スケッチに放浪していた60歳代はしっかり覚えていますが….

    人生の最高成熟期を歩んでおいでです。
    益々のご健闘を頼もしく拝読、心でお返事させて頂く日々です。

    駄句ばかりお見せして恥ずかしい限りですが、刺激を頂いて
    頑張ります。

    欠かさずに寄せて頂いています。お礼の気持ちも添えてお邪魔
    しました。 気紛れなコメントをお許し下さい。

    不穏な世間ですがご無理なさいませんようお過ごし下さいませ。

    • たむら あきこ on 2015年6月2日 at 9:40 PM :

      高杉千歩さま
      お久しぶりです。
      どうしておられるのかと思っておりました。

      人生の先輩として、これからも我々後進に素敵な生き方を示していただきたいと思っています。
      時折先輩の立場からの(厳しい)ご感想コメントがいただけたら、ここをご覧になっている多くの方々のご参考にもなると思うのね。

      ときどきのご訪問をお待ちしています。 マッテp(^^)/オリマス

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