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鉛筆と紙(25日、記す) ここ数日の疲れか、昨日(24日)文芸まつりの表彰式から帰宅後、横になっているうちに寝てしまった。翌日かと思ったら、まだ21時半頃。しばらくしてまた寝入ってしまっていた。身体が疲れを取ろうとしてがんばっているのだろう。
 

画像-0254ら 文芸まつりの表彰式に、少し踏み込んで講評をした。作品の欠点に触れたことである。表彰式という場であるから、褒め言葉ばかりで無難におさめることはできたのだが、柳人としての聊かの良心(のようなもの)がそれを許さなかった。

 応募70名の計140作品から、選者6名が各15句を選出。合計点の高い句から原則的に上位の賞を得ていく。川柳はまずは実績がものを言う世界なので、異議を申し立てればそれが通った(かもしれない)のだが、今回は(異議を)遠慮していた。しかしそれでは(結果として)応募していただく側に申し訳ないのである。柳人としての良心(と言うほかない)、わずか10分ほどの講評にそれが出た。

 途中拍手をいただき、また受賞者の方々には思いがけない笑顔を見せていただいたことで、私の真意は(聊かでも)伝わったと信じたい。ただ、本来表彰式はそういう場ではないので、もちろん忸怩(じくじ)たる思いもある。檀上からではあるが「ごめんなさい、お許しください」と申し上げた。「よかった」「来た甲斐があった」などとお声掛けいただいた方々(受賞者を含む)には、心から感謝申し上げます。
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 かなり疲れていたので、まっすぐ帰宅。エントランスの郵便受けに 川柳たかね誌。
 挿まれていた小紙に「たむらあきこ様 素晴らしい選句とコメントありがとうございました。小誌にハクが付きました。今後共よろしくお願い致します 加藤鰹(ママ)」と書いていただいていた。
 一字一句に氏の心を感じる。そこは柳人、あまり知らない同士であっても分かり合えるところがあるのである。こちらこそ、勉強させていただいてありがとうございました。下記は たかね誌「富岳抄」から私の選ばせていただいた句。
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【前月号推薦句】
      川柳瓦版の会 和歌山 たむらあきこ選

悔しくて直滑降の酒になる   長澤アキラ
中心に据えられているのは案山子   勝又 恭子
日替りのランチ日替りの友人   奥宮 恒代
日記帳躓いた日のなぐり書き   西垣 博司
じいさんと呼ばれた僕のことだった   加藤  鰹

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