堺番傘3月句会‥《引き籠っていた 噴水になるまでは》
風邪のため今日の句会は無理かなと、朝電話をいただいた柳友にお話ししていた。ここでこじらせると25日の さわらび30周年記念大会での選に差し障る。ところが、朝いちばんに服用した葛根湯が効いたのか、10時頃から体調が戻ってきた。慌てて支度して、和歌山市駅10時59分発特急サザンに駆け込み乗車。天下茶屋...【続きを読む】
川柳マガジン2月号、「柳豪のひとしずく(たむらあきこ特集)」より20句❷
「柳豪のひとしずく(たむらあきこ特集)」より20句❷
なまぐさい独りを風に覗かれる
鬩(せめ)ぎあいながら独りを生きている
影淡し毀(こわ)されるものこわす者
わたくしの放心刺したままの月
掴みきれぬものをつかんで生きている
マヨネーズ和えを愛だと言っておく
サンマの骨とらえ独りを秋にする
鈍感なお...【続きを読む】
二上山吟行 (大津皇子幻想) 20句(2018/3/14)(推敲中、どんどん句が変わります)
二上山吟行 (大津皇子幻想) 25句(2018/3/14)
磐余(いわれ)の池の風となりゆく
ふたかみの移葬のときを風も啼く
移されてきみの屍(かばね)のねむる丘
弟背(いろせ)へ蓋閉じられてゆく風の中
丘のどこかに聞き耳をたてている
ふたこぶのやまのふもとのきみが塚
忘却へ向く 風にうつそみ
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(14日)二上山吟行‥鳥谷口古墳にて大津皇子を偲ぶ
彼(か)の人の眠りは、徐(しず)かに覚めて行った。まっ黒い夜の中に、更に冷え圧するものの澱(よど)んでいるなかに、目のあいて来るのを、覚えたのである。
した した した。耳に伝うように来るのは、水の垂れる音か。ただ凍りつくような暗闇の中で、おのずと睫(まつげ)と睫とが離れて来る。
‥ ‥ ‥ ‥...【続きを読む】
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