いつまでも生きていられるわけではない、時間がない‥自己実現のための川柳
夜中に目を覚ますとたいていはもう一度眠るのだが、布団の中で少し頭が冴えてくると思い切って起き上がる。疲れたらどうせ眠る、折角目が覚めているのだから起き上がって仕事にかかろうと思うのである。2時間もぐっすり眠れば起き上がるのが辛いということはない。
「時間がない」これがいつも頭を過ること。いつま...【続きを読む】
28年度「咲くやこの花賞」第1回 森中惠美子選「噴」、2月20日〆切 (当日消印有効)
誌上競詠 咲くやこの花賞
全国の川柳を志されるみなさまのご応募をお待ちしています。
※2月6日の当ブログに詳細有。(瓦版編集部)
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―続き― 最後のおべべ‥『敗戦70年の詩 (櫻﨑篤子川柳句集)』より
学童疎開
大江山の近くに、ニッケルを掘り出す鉱山が有り、そこに働いている、昨日まで日本の捕虜だったアメリカ人が、私達の住むお寺の寮へ押しかけて来るか分らない。皆女の子だからきっと悪さをされるだろう。そうなる前に死んだら何も起らないはずだ、というのが先生が私に言った説明だった。私がそれを同年の寮友に...【続きを読む】
最後のおべべ‥『敗戦70年の詩 (櫻﨑篤子川柳句集)』より
学童疎開
最後のおべべ
真夏の太陽がじりじりと照りつける、丁度お昼頃だった。昭和20年8月15日である。玉音放送があるというので、私達集団疎開の子は自分達の住んでいるお寺の中庭の砂利の上に正座して、その玉音放送に耳を傾けた。
ガァーガァーと雑音ばかりが耳に入って来て玉音らしい物は、子供の耳にはと...【続きを読む】
櫻﨑篤子川柳句集『敗戦70年の詩』序文 (前田咲二)‥《トンボすいすいB29はもう来ない》(櫻﨑篤子)
句集をいただいたのは先月の瓦版句会だったか。12歳の少女(作者)が体験した戦時中のことを、飾らず詠んでおられることに胸をうたれた。この句集は句の巧拙を超える。帰りの電車内で最後まで一気に読ませていただく。本日もう一度ドトールにて目を通させていただいた。下記は前田咲二瓦版会長の序文(会長抄出の21句...【続きを読む】
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