しんぶん赤旗、「読者の文芸」川柳欄(5月6日(水)付、たむらあきこ選)
3密にどうしてもなるウサギ小屋 神奈川県 桑山 俊昭
〈評〉我々の住宅事情からすると、家庭で3密を避けることはむずかしい。新型コロナはいつ終息するのか。ウサギ小屋の暗喩、庶民のどうしようもない現実。
コロナ禍へ生きてますかと電話増え 京都市 森光カナエ
ウイルスへマスクが欲しい鯉のぼり 高知...【続きを読む】
どう噛みくだくか、難解句が届く
まさか鑑賞者を困らせようとはしておられませんよね?、笑。
川柳マガジンの「難解句鑑賞」は難解句のデパート。読者のみなさまから頂戴した「この句、どういう意味か分からんから、教えて~!」の難解句解読の専門コーナーなのね。今回も、鑑賞者をこってり?いじめようと、かなりむずかしい句が届いております。7月...【続きを読む】
「末期(まつご)の目」から川柳を詠む
芥川龍之介が逝ったのも、もう93年も前のことなのかと感慨がある。(百年なんて、あっという間のことなのよね)十代の頃、 芥川が好きで、作品を読み漁っていた。自殺しようとする自らの心理を分析した遺書『或旧友へ送る手記』があるのね。
芥川が自殺したのは1927年(昭和2年)、7月24日。35歳だった。...【続きを読む】
日本と日本人(川柳弥生賞「日本」、選をしながら考えたこと)
7日。19時40分ごろ買い物にでて、大きな月を見た。華やかな満月。帰ってからさっそく調べると、この月は「フラワームーン」というのだとか。アメリカの先住民が季節を把握するために月ごとの満月に名前を付けていたらしい。5月は、“flower Moon(花月)”。
帰ってベランダから見える月を愛でながら...【続きを読む】
日本と日本人(川柳弥生賞「日本」、選をしながら考えたこと)
「川柳弥生賞」のさいごの詰め、もう少しお待ちください。(__)
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(懸賞川柳2020)川柳弥生賞、77句まで絞る
3日から始めた川柳弥生賞の選、エクセルファイルからプリントアウトしたA4100枚近くと対峙、やっと77句まで絞りました。これからもう少し絞って、ワードに書き写すのね。さらに数日かけて入れ替え、順位を決めてまいります。たぶん、9日には選結果を記入、新葉館出版さんへ送り返せるかと。前回の川柳如月賞同様...【続きを読む】
(懸賞川柳2020)如月賞、応募総数3950句から、たむらあきこ選43句
天 恋文に生け捕りされた昼の月 樫村 日華
地 恋文は桃の匂いのする凶器 村山 浩吉※
人 付け文をお月さまならどうなさる 木下 草風
秀① ひこばえが出ぬよう閉ざすラブレター 田島 悦子
秀② 戦地からどんな生き方してもいい 村井 規子
秀③ 恋文の一文字ずつが脈を打つ 小川 道子※
秀④ 下書...【続きを読む】
新型コロナウイルスという、試練
天然痘・赤痢・コレラなどの疫病(感染症)はもともと特定の地域の風土病だったが、異世界との交流拡大によりその病が存在しなかった地域にも伝播、世界的にも流行するようになった。
疫病の原因として、日本では古くは怨霊のしわざとか仏罰・神罰によるものという、超自然的なものに原因を求める考え方があった。...【続きを読む】
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