


・15日締切の塔社「愛染帖」の応募句、本日到着。すぐに選考着手。夕刻までに一次選終了。これは8月号発表のため、6月号に掲載のものからベスト10をご紹介します。
【塔誌6月号掲載:愛染帖】投句220名の内ベスト10。
味付けは濃い目が売れる週刊誌 廣田 和織(寝屋川市)
物価高金平糖の角を噛む 松山 千里(姫路市)
紫外線味方につけて元気です 栗田 忠士(松山市)
笑うたび生命線が伸びてゆく 今井万紗子(堺 市)
辛いのに笑って生きる難しさ 柏原 夕胡(和歌山市)
春雷や大腸カメラ検査中 山口 不動(川西市)
玉に乗る象に拍手は贈るまい 山野 双葉(交野市)
三歳と降車ボタンを競い合う 竹村紀の治(米子市)
我家はアーメン里へ帰れば南無阿弥陀仏 古今堂蕉子(大阪市)
棺桶に天地無用と書いておく 鈴木いさお(藤井寺市)
・本日、鳥取市の最高気温は30℃の真夏日。我が琴浦町は29℃だった。室内ではそれほどでもなかったが、散歩して帰ると蒸し暑かった。写真1、総合公園にて。私の桜が紫陽花を守っているムード。2、右に紫陽花がある遊歩道。3、農道にて葛の蔓に絡まれて道路の方へしなっている竹。〔仕事&歩数〕愛染帖選考。7,063歩。
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「棺桶に天地無用と書いておく」、面白いですね。作者も「天地無用」に決めるまでに「ワレモノ注意」「精密機器」「水濡れ注意」など候補があったのではと想像すると、またひとしきり楽しめます。見つけの勝利ですね。
「天地無用」の本来の意味は「上下に注意して!」なのですね、大兄が言っておられる「ワレモノ注意」と同じ意味です。
ですが、現在、3割の人が「上下の気遣い無用」と誤解しているとのこと。私の寸評も、その意味で書いています。作者はどちらの意味で作句したのか、確認していませんが…。