往路、関空からバンコクまでの旅客機。タイ国際航空TG‐623便。世界最大級の総2階建ての「エアバスA380‐800」。シートは507席。(ロイヤルファースト12席・ロイヤルシルク60席・エコノミー435席)もちろん私達はエコノミー。
今回のメンバーは15名と添乗員。内訳は男性9・女性6(内、夫婦3組)、添乗員は男性。
ブータン唯一の空港「パロ空港」。ブータン国営のブータン航空は4機の旅客機を保有。バンコクから乗り継いだのは、その内の「エアバスA319」。A380と比べるとグッと小さく座席数も124ほど。
パロ空港から旧首都「プナカ」へ向かう途中に見た丁寧に耕された段々畑と農家。左の写真下の粗末なトタン屋根は物置かもしれないが、民家かも?
ブータンの民家で気がついたのは、壁や窓の細工は綺麗だが、屋根がトタンでその上に石を乗せているというような、バランスの悪さ。もちろん、そのような形状が総てでもなく、上から見ないと分からないのだが…。
今回の旅行は、「空港のあるパロ」「首都のティンプー」「旧首都のプナカ」という、ブータンの三つの町を巡る行程。町と町を結ぶのはマイクロバス(下に写真あり)。道路が狭い上に曲がりくねっているので大型バスは走れない。その上、舗装状態が悪いのでガタガタ揺られっぱなし。しかも、それが休憩を挟みながら2~3時間以上もかかるのでかなりくたびれる。
旧首都ブナカにある「プナカ・ゾン」の外観。下の写真はゾンの中庭。赤い布を羽織っているのはお坊さん。「ゾン」というのは昔は城塞として建てられたが、現在は県庁と寺院を兼ねている。
見学させていただいた大きな農家。現地の旅行会社と契約していて、現在住んでいるままの状況を見せていただき、大きな広間では「バター茶」と「自家製の酒」、そして懐かしい「焼き米」のオヤツを頂戴した。
写真下。宿泊したホテルと我々が乗ったマイクロバス。スーツケースは別の車が運んでいた。このマイクロバスはトヨタだったが、乗用車は韓国のヒュンダイが多く、小型の乗用車はスズキが多かった。これはインドで生産されているためだろう。
まずは無事のご帰還おめでとうございます。完司さんがブータンへ行っておられる間、日本は寒い日が続いて関東甲信越では大雪の被害が今も続いています。ブータンで良かったですね。土産話を楽しみにしています。
ありがとうございます。
東南アジアでは、大概NHKテレビが入るのですがブータンではダメでした。東京などの大雪は、友人のスマホや国際電話で少しは把握していましたが、今夕のテレビニュースでの山梨の大雪にはビックリでした。
お帰りやす~(京都弁?)。三つ指。
ネパールで飛行機事故があったようなので、ちょっと心配しました。
日本人は乗っていなかったみたいね。ともかく無事のお帰り、よろしおました(またまた)。
ありがとうございます。悪運尽きず、無事に帰ってまいりました。
ブータン紀行、一度に済まそうと張り切って取り掛かりましたが、いささか疲れているようで、本日はここまでです。
楽しい旅お疲れ様でした。
あちらの気温はどれぐらいでしたか?日本より高いのでしょうね。
観光客は少なそうですね。ブータンの棚田には何が植えてありましたか?
おはようございます。
向こうも寒かったです。ガイドブックによると2月の気温は、首都ティンプーで、最高平均14℃~最低平均3℃、ということでしたが、昼間は10℃ぐらい?だったようです。ティンプーの標高は2320メートル。そのせいか、坂道を登るときは息切れがしました。
観光客は欧米の人がチラチラ、棚田はシーズンオフで、まだ何も植えられていませんが、たぶん米だと思います。今は冬で、田圃全体が枯れ葉色ですが、4月以後は緑の谷になるのでしょう。
おはようございます。
大兄、無事ご帰還、おめでとうございます。ご苦労様でした。
流石「幸せの国」の景色ですね。ゆっくりと拝見させて戴きます。
おはようございます。
悪運尽きず、何事もなく帰還いたしました。
2月締め切りの誌上大会案内などもアップしたいので、このブータン紀行も(その3)あたりで切り上げたいと思っています。