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本日、川柳塔6月号到着。同誌の巻末には「本社5月句会」の結果が発表されている。私の入選句については、5月9日のブログにアップしていますので、ここでは私の選(兼題「椅子」)のベスト8をご紹介いたします。

  【川柳塔本社5月句会】兼題【椅子】。新家完司選。ベスト8。

【 天 】  ソファーよりミシンの椅子が性に合う  宇都満知子

【 地 】  椅子浅くかけて文句を聞いている    西出 楓楽

【 人 】  座るより寝ころぶことの多いソファ   山下じゅん子

【佳 1】  元通り椅子をおさめて出る句会     居谷真理子

【佳 2】  椅子ふたつ大海原を見て飽かず     小島 蘭幸

【佳 3】  嘘つきが腰を掛けると軋む椅子     佐藤 敦子

【佳 4】  暖かい便座に勝る椅子はない      居谷真理子

【佳 5】  亡き父の鼻歌残る籐の椅子       山下じゅん子

本日も曇天だったが、夕刻散歩の途中から少し青空が見えてきた。写真は、「まなびタウンとうはく」南の街路樹。冬に迎える前に、業者が枝を剪定しているが、いつも「剪定し過ぎではないか?」と思うぐらいの強剪定。だが、どの木々も逞しく、この季節になると、綺麗な葉をパワフルに広げて、これからグイグイ枝を伸ばしてゆく。,昼前散歩にて。東から西へ、爆音を轟かせて飛ぶヘリコプター、望遠を効かせてパチリ。急旋回はないので、鳶よりは撮りやすい。〔仕事&歩数〕センマガ名句鑑賞。6,835歩。

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  1. たかこ on 2026年5月29日 at 8:03 AM :

    完司さん
    おはようございます。

    出尽した感のある「椅子」に、どれもいい句ですねえ。(など、えらそうですみません)

    中でも、蘭幸さんの
    椅子ふたつ大海原を見て飽かず     小島 蘭幸
    これ、胸に沁みます。大海原は今は凪でも、いろんなことがあった…それを二つの椅子に座った二人が何も言わず見つめている(勝手に判断)大人のメルヘンです。

    まるで、蘭幸さんの「お話」のように思いました。

    • 新家完司 on 2026年5月29日 at 8:38 AM :

      おはようございます。有り難うございます。
      たかこさんの感想をお伺いすると、「大海原」の句が「天」に見えてきました。まあ、作者名があると思い入れも深くなりますが。
      改めて見直すと、三才の句はどれも軽いユーモアがありますね。自分の好みでの選は避けるべきですが、やはり出てくるようです。

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