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10年ほど前に京都の義兄(家内の姉の夫)が亡くなった。一周忌の法要が済んだ頃に、義姉から、「体形が似ているので着れるでしょう」と式服一式やスポーツシャツなどと一緒にネクタイ数本が形見として送られてきた。その内の1本が写真のもの。裏に「西陣織」のタグ。手触りがすこぶる良くて、触っているだけでこころ安らぐ感じ。頂戴した中ではイチバンのお気に入りでときどき使っている。

4月21日の「川柳展望全国大会」の時もこれを使おうと、手にしてフト見ると、両脇と下の方が擦り切れている。これまで全く気が付かなかったが、この擦り切れ具合を見ると、どうやらかなり前から傷んでいたのでないか。私自身は自分で買ったのも使っているので。これを使うのは年に数度のこと。生前の義兄も「お気に入り」で愛用していたのかもしれない。そう思うと、どれほど傷んでも断捨離は出来ない。展望大会にはこれを着用したが、今後は大事に仕舞っておこうと思う。

昨日のブログにアップした写真はスマホで撮ったもの。しかも霧雨の中だったので全体がボンヤリしていた。今日、改めて同じ位置からデジカメで撮ったのが写真。本日は久しぶりに快晴で爽やかな初夏のムードだった。〔仕事&歩数〕毎日新聞山陰柳壇選考。大山滝句座会報発送段取り&発送。6,913歩。



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