川柳書をはじめ、短歌、俳句などの短詩の本を得意とする新葉館出版は、ほかのジャンルの本も幅広く出版しております。
こちらのページをご覧になっていらっしゃる方は、他の出版社さんのホームページもチェックされ、出版社によって出版費用、本を制作するシステムが違うことにお気づきと思います。
いったい何に重点を置いて出版社を選べばいいのか。
「本を作りたい!」けど、やり方が全く分からない。まず何から準備をはじめればいいのか。心構えや必要なものは何か。初めての出版となれば当然、不安はつきものだと思います。
たくさんの出版社のホームページを見れば見るほど、悩みは大きくなるかもしれません。
「どんな状態で原稿を渡せばいいのだろうか」
「原稿用紙やノート、手書きのメモ帳などを渡してもいいのだろうか」
「本の大きさをどうすればいいのか分からない。アドバイスが欲しい」
「原稿が何ページになるのか、見当もつかない」
「序文やあとがき、目次・奥付など、本のルールが全く分からない」
「見積もりの段階で、ページ数を見てもらえるだろうか」
「見積もりは無料なのだろうか」
「何部から作ってもらえるのだろうか」
「定価はどうやってつけるのか。定価をつけなくてもいいのか」
「そもそも費用は、いくらくらいかかるのだろうか」
「担当者と密に連絡をとることができ、自分の希望を聞いてくれるのだろうか」
「校正のやり方が分からない」
「原稿は出版社側で手直ししてくれるのだろうか」
「原稿を直す作業は、別料金がかかるのだろうか」
「本が出来るまでに、どのくらい期間がかかるものなのだろうか」
「納品までの流れが分からない」
などなど。はじめて本を作る方は、気になることがたくさんあります。
少しでも疑問があれば、編集担当者に遠慮せずご質問してください。納得のいくまで、懇切丁寧にお答えします。
他社との一番の違いは、小社の出版に対する姿勢で、それは「自費出版の本、商業出版の本の区別なく、同じように時間をかけてじっくり丁寧に作る」ところ。
本は生きています。どんな本にも同じだけチャンスがあります。
商業出版だから売れ、自費出版だから売れないということはありません。
もちろん、大きな出版社だから売れる、小さい出版社だから売れないということもありません。
私たちは著者の立場にたち、読者の立場にたち、ベストな本作りを手がけていきます。
数千冊を手がけてきた経験豊富な編集者が、原稿のお預かりから納品までマンツーマンで責任を持って担当します。著者の出版のご希望や疑問にも、真摯かつ丁寧にお応えします。
・予算内でなんとか出版したい。
・親戚にくばるだけの低部数を出版したい。
・古稀や喜寿のお祝いに間に合わせるため、1ヵ月で出版したい。
・句集の巻頭にカラー写真を入れたい。
・表紙デザインに、親類が描いた絵を使いたい。
など、どんなことでもお気軽にご相談ください。
自分の作品が掲載されている数十年分の雑誌がダンボール箱にあり、整理できずに途方にくれている方でも大丈夫です。当社にご送付いただければ、編集者が整理して、著者がご希望する本として一つにまとめていきます。お借りした資料は大切に保管し、出版後にご返却いたします。
小社はこのような作業を得意としております。
ノート数十冊に書きためた手書き原稿、CD、USBメモリーなどのデータでも、どのような状態でも対応可能です。キレイに書き直したり(清書)、データ入力していただくお手間は必要ありません。そのままの状態で原稿をお預かりします。
・手書き原稿、Eメール入稿、CD、USBメモリー等など
・Word、一太郎などのワープロソフト、Excel、テキストなど
※フロッピーディスクは事前に要ご相談
小社を発行所とする書籍全てに、書店で流通させるに必要なISBN(国際標準図書番号)とバーコード(JANコード)がつくため、たとえ自費出版であっても、全国主要書店における注文対応が可能です。
日本最大のネット書店であるAmazon(アマゾン)でも、発信、販売をいたします。
「親戚や友人に本を送付する作業が面倒だ」という方は、小社で発送代行をいたします(有料)。発送代行の際には、短冊状の「謹呈用紙」を希望枚数を作成(謹呈用紙はサービス)、さらに「書籍ケース」という本が傷まない特殊な固めの封筒に入れ、謹呈先に大切にお届けします。
新葉館から刊行した書籍は、小社から国立国会図書館に謹呈いたします。国会図書館では、あなたの本が大切に永久保存され、また多くの一般読者の眼に触れるチャンスがあります。
日本現代詩歌文学館とは、岩手県北上市にある詩歌を専門とする文学館です。川柳、俳句、短歌、詩などの作品集を刊行した際、当社から詩歌文学館に謹呈します。その他、著者の地元マスコミ等、必要な箇所に随時謹呈し、著書を最大限PRいたします。
全国の川柳愛読者に読まれている「川柳マガジン」で、あなたの著書をPRいたします。
小社から刊行した川柳書は、新葉館出版のホームページに紹介文を添えて掲載し、閲覧者からの注文に対応することが可能です。
小社は「川柳書を得意とする出版社」と言われていますが、小説、評伝・歴史、児童書、写真集(カラー/モノクロ)、エッセイ集、紀行文、自分史、歌集、詩集や風水・料理・ビジネスなどの実用書といった、あらゆるジャンルの出版物を手がけている実績があります。川柳書、文芸書以外のご出版についても、お気軽にご相談ください。
川柳書の発行数は日本一の実績。新葉館の川柳書は、川柳界のブランドとして確固たる信頼と実績を築いています。
創刊20周年を突破した、全国唯一の川柳商業雑誌「月刊 川柳マガジン」を発行する、川柳を中心とした文芸書の刊行をもっとも得意とする出版社です。全国雑誌という媒体を最大限活用することで、あなたの川柳書の存在を、全国の川柳愛好者に発信することが可能です。