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本日、昼過ぎに相前後して2冊の「誌上大会発表誌」が届いた。「広島県川柳協会誌上大会」と「はなわらび」(写真上)。出席する大会では、ナマで秀句を聞ける楽しみがあるが、誌上大会は忘れた頃に届く発表誌が楽しい。
で、先ず「広島」の方からパラパラめくって、自分の名前を捜すが、無い。「えっ?」と思って、再度目を通すが、無い。「全没?」ということらしい。
「はなわらび」では僅か1句。「広島」は3人の共選。「はなわらび」は2人の共選なので、誰かの選に引っ掛かるだろうと安易に考えて、充分な推敲もせず出してしまったのだ。
投句控えで確認したが、没も当然のパワーのない句ばかり。
自分の句はないが、それぞれ、友人や山陽カルチャーの皆さんなど、見覚えのある方々がいっぱい載っているので、しばらく楽しめる。



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  誌上大会、発表誌”にコメントをどうぞ

  1. 田辺進水 on 2014年4月26日 at 7:19 PM :

    「はなわらび」ではノラの会のみやさん、かおるさん、みちよさん、せつこさんなどの成績がよく男性陣はもう頭が上がりません。次のノラの会で勉強させていただきます。

    • 完司 on 2014年4月26日 at 8:07 PM :

      はっはっは、そうでしたか。改めて読み直して、お名前と作品を確認させていただきます。
      誌上大会に限らず、大会の発表誌は、連載させていただいている「川柳マガジン名句鑑賞」の取材に最適。「特選句」だけではなく、平抜きでもキラリと光るのがありますので、ゆっくり楽しませていただきます。

  2. 加代 on 2014年4月26日 at 8:37 PM :

    完司さんでも全没があるのですねー。この両大会に私も参加していますが、一つは全没でした。沈んだこころが少し浮上してまいりました。(スミマセン、アリガトウゴザイマス)
    あちこちの誌上大会の柳誌を読んでいますと、たびたび掲載される実力者のお名前をかなり覚えました。長くやっているだけでは力はついてこないでしょうね。私はこれからどうやったら力が付いてくるだろうかと悩める羊です。)

    • 完司 on 2014年4月26日 at 9:18 PM :

      こんばんは~。
      両方の発表誌、ざっと見ただけですが、加代さんのお名前と作品を拝見することが出来ました。
      はい、もちろん全没ありますよ。まあ、誌上大会では初めての経験ですが、参加者が500名を超えているのですから、仕方がありません。
      「…これからどうやったら力が付いてくるだろうか…」と意識しだした、ということはハードルを一つも二つも超えてきた、ということです。川柳を始めたばかりのときには、そのようなことは考えていなかったハズですので。
      拙著「川柳の理論と実践」の後ろのほう、295頁に「スランプ」という項目があります。「句が出来なくなった」と思われたとき、自信を失くしそうになったとき、この項目を読み直してください。かならずパワーを取り戻せるでしょう。

      • 加代 on 2014年4月28日 at 8:37 AM :

         励ましが魔法のように効いている  加代
        ありがとうございます。P295を読み直しました。2年前初めて教科書を手に取った時楽しくて一気に読了したのですが、もう一度読んでみるとその時感じなかった思いが実感として浸み込むように感じました。ほんとにそうです。また元気が出てきました。ありがとうございました。

  3. 無冠帝 on 2014年4月27日 at 2:30 PM :

    スランプは実力のある人の言う言葉なので、実力のないボクはこの言葉を使わないようにしています。没にもめげず今日も投句してます(笑)。

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