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昨夜のNHK総合TV「鶴瓶の家族に乾杯」の舞台は尾道だったが、瀬戸内海の向島(むかいしま)が主な舞台だった。尾道市と言えば昭和レトロムードの「坂の町」で、2度ほど訪れたことがあるが、1度目は麻生路郎師と葭乃夫人の句碑除幕式と記念川柳大会参加のとき(2001年7月7日)。句碑に刻まれた路郎師の句は「俺に似よ俺に似るなと子をおもい」、葭乃夫人の句は「飲んで欲しやめてもほしい酒を注ぎ」。それぞれ代表句だが、私が好きな路郎師の句は「十二月曲がりくねったとこで飲み」。また塔誌7月号で「座右の句」として紹介させて頂いたのが「しがみつくほどのこの世でなかりけり」

また尾道は勤務時代の同僚Tの故郷。優秀且つ誠実な男で、私が途中退職してからもずっと交友があった。彼がタイとの合弁会社の社長に就任したとき「私が居る間に遊びに来て下さい」と声をかけてもらって家内と出かけたのは1993年(平成5年)。実に29年も前のことになるが、ご家族とタイしゃぶを囲んだのも懐かしい。私より若くて元気者だったが先年病にて急逝。楽しいこともいっぱいある此の世だが残念なことも多々ある。

写真、本日昼前の面白い雲。真っすぐに立ち上がっていたので飛行機雲ではない。局部的な上昇気流に巻き上げられた? ()、夕刻散歩の農道横で見つけたムカゴの蔓。今日は転ばなかったが、サルトリイバラの棘に刺されてイテッ。  ・      〔仕事と歩数〕誌上大会向け作句。岩美川柳会向け作句ほか。6,827歩。



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尾道のこと”にコメントをどうぞ

  1. 野村 賢悟 on 2022年10月11日 at 8:55 PM :

    尾道と言えば、「ふり返るたびに絵になる坂の町」自作があるが、麻生路郎の句碑まつりは、蘭幸さんと、尾道川柳同好会の皆さんと一緒にやっていたが、私は足が悪くなって脱落しました。蘭幸さんは今でも、一人でも、竹原の酒をも持って、登っておられるようです。

    • 新家 完司 on 2022年10月11日 at 9:47 PM :

      こんばんは~。
      はい、尾道川柳同好会の皆さまにはいつもお世話になっています。
      蘭幸さん、ワンカップを持っておいでになること、お聞きしています。
      私も、もう少し近ければ再々出かけて、あの高台からの景色も楽しみたいのですが…。しかし、おっしゃるように、今以上に足が悪くなれば登れなくなりますので、今の内に頑張って出かけたいと思います。

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