本日は終日おだやかな秋日和。夕刻の散歩の帰途、四馬鹿大将の1人、Kちゃんが愛犬と散歩をしているのとバッタリ。何か言っているので、車を止めて窓を開けると、ジャンバーのポケットから取り出してくれたのが椎の実。本人は生のまま齧っているが「ちょっと炒ったほうがいいかも…」とのこと。
晩酌のとき、家内が炒ってくれた椎の実。初体験であったが、あっさりした素朴な味。あまりウマイとも思わなかったが、昔の子供たちにとっては貴重なオヤツだったのだろう。
写真上: 頂戴した椎の実。どうせ写すなら、と、ハート型に並べてみた。
写真下: 昨日のブログにアップした、「油絵のような」散歩道。本日の昼間の情景。
おいシイにゃ。
もう長く会っていない畏友が、伊勢神宮の神職で、30年近く前に境内に落ちていた椎の実を送ってきてくれました。ほか、干し鮑(アワビ)とかも。神様に供えたものを皆様でいただくのでしょうね。
それで、初めて椎の実を炒って食べたのですが、ほんとうに美味しかったですよぉ~。あの香ばしさとあまさを思い出しました。ゴクリ。
へー、おいしかったですか。今夜、炒って食べたの、香ばしくもなく甘くもなく、あっさりした味で、あんまりウマイとは感じませんでした。
そう言えば、Kちゃんは皮を剥いて生のまま、ボリボリと旨そうに食っていたな~。
焼酎の飲み過ぎで、俺の味覚が鈍くなっているのか。それとも、都会のボンボンには分からん味か?