今朝10時前、車で5分ほどの保育園から注文を受けた「シャボン玉100個」を届けに行く。職員室への通路横の運動場では、20人ほどの園児たちが三輪車に乗ったり、ビニール袋のようなものに紐がついたのを引っ張って走り回っている。真ん中あたりで若い男性スタッフが、園児たちに目を凝らしている。
通路の近くにいた男子園児が私に気がついて「そのハコ、なに入ってるの?」と訊くので「シャボン玉~」。隣にいた女子園児が「どうしてシャボン玉?」と訊くので、「さあ、どうしてかな~? 運動会でもあるんじゃないの」「運動会って?」。てな、禅問答。
職員室で園長先生にブツを渡して帰りかけたら、園児と同じようなビニール袋を提げた保母さんに出会ったので「それ、何ですか?」と訊ねたら、ケラケラ笑いながら「ふうせん鯉のぼりで~す」と言う。見せてもらったら、ただのビニール袋の中に色とりどりの折り紙の切れっぱしが入っていて、それをタコ糸で結んだだけのもの。園児が走ると、風の抵抗を受けて浮き上がるのだろう。
幼児は、ちょっとしたことにでも関心を示す。ビニール袋に紐をつけただけのものでも興味深く、引っ張ってキャーキャー言いながら走り回っている。
老人が、幼児と同じように興味を示すことはないだろう。が、「何だつまらん!」と思うようになったら、頭も硬化している、ということなのだろう。
Loading...














































