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数日前のこと。夕刻の散歩のため、いつもの総合公園に向かって走っていた。と、向こうからノロノロ運転の軽トラがやってきた。それが、私の20メートルほど手前で、すう~~とセンターラインに近寄ってきた。(おいおい、なにすんねん!)とブレーキ! すると何事もなかったように元のレーンへ。すれ違いのとき、ギッと睨んでやったら、凄いおばあちゃんだった。(おばあちゃん、そろそろ免許返上したほうがええよ…)と思った。
ところが、今日の夕方。先日とほとんど同時刻、同じような場所。先日と同じように軽トラがフラ~~と、こちらへ寄ってくる。(おいおい、またかい!)とブレーキ! すると、また何事もなかったように元に戻って行く。すれ違いざまにギッと睨んだら、やっぱり凄いおばあちゃん。先日の人と同じだったのか?? 運転しながらの一瞬なので、そこまでは分からない。町内に軽トラを運転しているおばあちゃんはいっぱいいる。「自転車に乗れないから車に乗る」という人がいっぱいいる。
島田洋七の小説で『佐賀のがばいばあちゃん』というのがあるが、さしずめ『琴浦のヤバイばあちゃん』である。



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   ヤバイばあちゃん”にコメントをどうぞ

  1. こいし on 2014年3月25日 at 11:37 PM :

     今晩は、私が以前「現役で卒寿仕立て屋竹次郎」と詠んだことが有りますが、その竹次郎さんが最近までお得意さんに注文を取りに行く時マーチに乗って回っていました。
    私の所へも何回か来ましたが来るたびに家を間違えて他所の家を訪ねたりしていて、結局は電話を頼りこちらから迎えに行くような状態でしたが、その車の運転が危なっかしいたらこちらが冷や冷やものでした‥‥現在は認知症が出てホームに入所していると友人である息子から連絡が有りました‥私の将来を見ている様な気がしています。(-_-;)

    • 完司 on 2014年3月26日 at 8:26 AM :

      おはようございます。
      仕立て屋竹次郎さんがんばりましたね。運転は頭の体操でボケ防止になると思うのですが、歳には勝てません。個人差はあるとしても、誰もが辿る道です。
      都会はバスや電車がいっぱい走っていますので、免許返上してもそれほど困らないでしょう。が、こちら田舎。バスも電車も、昼間なら1時間半か2時間に1本ぐらいしかありません。JRの駅に近い拙宅はまだマシですが、遠くの人は大変です。米寿で免許返上した知人も「手足を捥がれた気分」とボヤいていました。
      私も何とか安全運転を続けて、あと10年ぐらいは乗り続けたいと思っています。お互いにガンバリマショウ! (^O^)/

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