上のイラスト、ずいぶん前にこのブログでもアップしたことがある?ような気もするが・・・。要するに、EQUALITY【平等】とEQUITY【公平】は、似ているようではあるが、明確に違うということを端的に表現したもの。すなわち【平等】とは、みんなが同じ条件で待遇されることであり、それはそれで大切ではあるが、イラストのように、人それぞれには違い(個性)があり、その違いを考慮せず、機械的に硬直した考えで「平等に同じ高さの踏み台を配る」と、野球の試合が見える人と見えない人が出てしまう。
一方、人それぞれの違い(個性)を認めて、互いに補完し合うことが【公平】の基本。 イラストで言えば、背の高い人は踏み台が無くても見えるのだから、自分の踏み台を見えない人に回すことによって全員が公平に観戦することが出来る。
このイラストは「理屈抜きで子どもでも見ただけ分かる」ので「平等と公平」の違いを説明するときにしばしば使われている。だが、今日、他の件でネットを開いていたら、上のイラストに続いて、下のイラストが出てきたのでビックリ!!
このイラストの右端は、「平等と公平の違い」という論点を超えてREALITY【現実】を示している。「世界の現実はそのような小理屈を超えているのだ!」と鋭く突っ込んでいる。すなわち、先進国の金持ちは踏み台を独り占めして高みの見物。一方、後進国の貧しい人は地面の穴に嵌り込んで野球見物どころではない。確かに、飢餓に直面している人々には小さな踏み台さえ回って来ないのが現実。平等も公平も遠い世界の話である。
本日も暑かったが、デスクワークは扇風機だけで凌げた。だが、熱中症に罹ってはいけないので、散歩は昼前と夕刻に少しずつ。〔仕事と歩数〕大山滝句座会報発送段取り&発送。誌上大会作句。4,565歩。
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今日までに届いた句会や大会の中止(延期)情報です。総て把握していませんので、出席予定の会は主催者にお問い合わせ下さい。(7月15日までのは消去しました)
8月11日(水)川柳塔本社句会 ⇒ 誌上句会に変更。
第73回 西日本川柳大会(岡山県・久米南町)⇒ 誌上大会に変更。
9月7日(火)川柳塔社本社句会 ⇒ 誌上句会に変更。
10月2日(土)「秋の川柳塔まつり」 ⇒ 誌上大会に変更。
10月17日(日)いずも川柳会創立95周年大会(島根)⇒ 誌上大会に変更。
10月23日(土)第44回鳥取県川柳大会(鳥取)⇒ 誌上大会に変更。
「平等?公平?個性?」
美しい女性が2人、連れ立ってレストランに入ってきた。
美人には目敏い2人の男客が彼女らを見て、
A「へえー、あの娘たちそっくりだな、双子かな」
B「いやいや違うよ。彼女らは同じ整形外科にかかったんだよ」
.+:。(´ω`*)゚.+:。ポッ
こんにちは~、お暑うございます。
なるほど、整形外科ね。納得出来るオチではありますが、、、暑さの所為かキレはイマイチの感あり。
そういえば、瓦版8月誌上句会は「8月1日必着」でしたね。そろそろ出さないと、、、エライコッチャ、(>_<)!