
昨日も今日も、到着した「愛染帖」にかかりっきり。今回の応募も250名超。その半数近くが没。まことに申し訳なし。選をしていて「1月号のを紹介していない」と思い出した。遅まきながら下にアップ。
写真は、本日昼前の散歩道。久しぶりに好天で気持ち良し。
左の正面の奥、白く光っているのが大山。
右のは、Vサインのような飛行機雲。瑞雲だと信じよう!
【川柳塔1月号掲載 愛染帖】 ベスト10
ハーブより癒してくれる男前 西宮市 吉井菜々子
(評)やっぱりね。男だって別嬪さんには癒される。このように冷静に観察できるのは、青臭い感情を超越したオトナの余裕。
豊満がいい夢二よりルノアール 札幌市 三浦 強一
(評)スリムとふっくら、どちらが好みかは分かれるところ。女性は痩せたがるようだが、男性はふっくら党が多いのではないか。
仕舞うのが好きで探してばかりいる 鳥取市 有沢せつ子
(評)散らかり放題よりも仕舞い込む方が良いが、探さないと出てこないのは困りもの。一覧表などで収納先を記録しておこう。
だんだんと字がぞんざいになる寒さ 京都市 都倉 求芽
(評)指先がかじかんで「不本意だが、ぞんざいな字になってしまう」ということ。決して「ぞんざいに書く」ではない、だろう?
止まるまで立つなとバスのアナウンス 京都市 高島 啓子
(評)過保護とも思える注意書きやアナウンスは、高齢化社会を象徴しているが、事故が起こったときの責任回避策でもあろう。
この辺りまでは薬と決めて飲む 堺 市 奥 時雄
(評)飲む前までは一応決めている。が、調子が出てくると「もう少しぐらいなら…」と「薬」を超えて「毒」の範囲に入ってしまう。
七十に見えないようにイヤリング 奈良県 渡辺 富子
(評)イヤリングは不思議な装飾品。小さなものでもおしゃれに見える。イヤリングをすることによって顔に緊張感が生じるのか?
散歩道犬の友達ばかり増え 泉佐野市 稲葉 洋
(評)散歩させている人と人はあまりなつかないが、犬と犬はすぐに親しくなる。もちろん、中には喧嘩友達もいるだろうが…。
人間も熊もおいでと柿実る 鳥取市 福西 茶子
(評)柿の木としては、人間も熊も猪も区別などしていない。よく熟れたおいしい実を、みんなに食べてもらいたいのではないか。
良い事は長く続かず今日は雨 和歌山市 田中 みね
(評)「禍福は糾える縄の如し」というように福ばかりは続かない。福が続いた反動の「禍」が「雨」で済んだのを幸いとしよう。
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止まるまで立つなとバスのアナウンス
本当に公共交通機関は過保護だと思います。昨日名古屋へ行くとき近鉄電車の中、いつも誰かとおしゃべりに夢中であまり聞いてなかったけど、まあ、よく喋りますね。席を詰めて座れだの、ケータイの電源云々もしつこいくらいにアナウンス。そのくせ回ってくる車掌さんは電話をしている若者に注意もしないんです。
一番面白かったのは、二人がけの座席の横にカバン等置いているお客様は、もう一人座れるから膝の上にカバンを置いてくれっていうもの。(おかげでたいくつしなかった…かも)
そうです。特急列車が通過するので白線の外に出るな、というような、イノチに拘わるようなことならまだしも、細かいことをクドクド…。
これだけ懇切丁寧に案内するのは日本だけ?とか、皮肉交じりに言われていますねー。
それはそうと、乗り換え等で自信がないときは、元気溌剌としている駅員さんに訊いてあげると、とても親切に、にこやかに答えてくれます。向こうもお客さんのお役に立ったと思って嬉しいのでしょうね。質問した私も、何か良いことをしたような気分になります。