このたびの集中豪雨による広島県の被害。捜索が進むにつれて行方不明者も増え、凄まじい状況が分かってきた。結果だけを見て責任を糾弾するのは容易だが…、敢えて言えば、このたびの災害は、簡単に「天災」とは片付けられないだろう。「まさ土」の地盤が大雨に弱いのは常識であり、平成11年には同地帯で31名の犠牲を出している。その苦い教訓がまったく生かされていないのではないか。ハザードマップ作成や警戒区域指定などという「文書上の対策」だけではなかったのか。思い切った「開発規制」や「建築規制」がなぜ為されなかったのか。
全国にはこの「まさ土地盤」が各地に存在する。我が鳥取県も例外ではない。国や県として早急に調査して公表し、文書による警告などでお茶を濁すのではなく、具体的な対策を講じるべきだろう。そのようなことを実施すると、地価が下がるとか、現在住んでいる人に不安感を与えるとか、利害が絡んだ様々な意見があるだろうが、「人命優先」で果敢に向かうべきである。我々日本人は概ね淡白で、とかく「喉元過ぎれば熱さ忘れる」傾向がある。だが、災害対策だけは長期計画で粘り強く取り組まなければならない。
犠牲になられ方々や甚大な被害を受けられた皆さまには申し訳ないが、花金の今夜、おしんにて、久しぶりに四馬鹿大将集合。酒と歌を楽しんでいたが、途中から隣町の元気のいい漁師さん仲間が来店。元気がいいのは大いに結構だが、周囲への配慮がなく大騒ぎ。まさに傍若無人のありさまに、おしんちゃんも小声で「ごめんね…」と恐縮。まあ、今夜は常連の我々が遠慮した方が良さそう、と、早い目に退散した。
男の横丁 石原裕次郎 85
時代おくれ 河島英五 79
今夜は乾杯 川中美幸・弦哲也 82 (おしんちゃんと)
瓢箪ブギ 春日八郎 83
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そうですね。一見、天災と見える人災が続くのは、土木屋として歯がゆい思いです。ちゃんと前もって手当をしておけば確実に防げるのに。不要不急の工事に使う金を防災工事に回しておけばと思います。
ただ、被災された方には申し訳ないけれども、よくあんな怖い所に住む勇気があるなあというのが正直な思いです。
土砂崩れ知らん顔して見るお上
おはようございます。
そうですね。具体的な対策を講じていないのは為政者の怠慢です。目立つインフラ整備には金を使っても、このような地味なことには消極的。役人の中にも危険性を察知していた人は幾人もいる筈なのに、声を大きくして上を動かし、対策を講じるまでに至らなかったのは、役所特有の風通しの悪さです。
住んでおられる人は勇気ではなく、危険性を認識していないからでしょう。今後このような惨事を繰り返さないためにも、危険個所を徹底的に調査し、対象となる地域の開発規制、そして、既存の家屋は強制撤去する(もちろん代替え家屋は用意して)。ぐらいの果敢な取り組みをしなければなりません。もちろん、巨額の費用がかかりますが、国防予算の何分の一で済むこと。国土と国民の命を守ることこそ「国防」の基本です。