投句箱に句箋を入れたあと、いつものように外に出て散歩。初めての街をぶらぶら歩いているうちに、東西南北どちらを向いているのかサッパリ分からなくなってしまった。今日は選者なので、「そろそろ帰らなくては…」と、思っても、どちらに向かえば良いのか分からない。ふと、内ポケットに大会の案内チラシが入っているのを思い出して取り出す。偶然に、勤務時代の旧友が通りかかったので、ビルの名前を言って「古ぼけた煉瓦造りの建物だった」と訊ねると、「あの道を左に真っ直ぐ、10分ほど行けば見えてくる」と言う。で、言われた通りどんどん歩いて行くが、目当ての古ぼけたビルは見えてこない。道路工事をしている人に訊ねても、「さあ?」と首を傾げるばかり。時計を見ると、もう2時を過ぎている。皆さんの選は終わっている時刻。う~ん、どうすればいいのだ、う~ん!? と、焦っているうちに目が覚めた。少し寝汗をかいている。微熱があるのかもしれない。
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