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先日来より、朝日新聞に掲載された安倍元首相銃撃事件を対象にした川柳が、SNS等で炎上。その内容の是非と共に、掲載した新聞社の姿勢も論議されている。私としては、「掲載した7句総てが、同じ事件を同じ視線で詠っている」ことに不自然さと不公平を感じた。多種多様の応募句がある中で、7句とも同じ方向の句を載せるのは選者(或いは編集者)の強い意図が感じられる。(後日、新聞社は弁明と謝罪?記事を掲載している)

当然のことながら、文芸とプロパガンダは相容れぬところがあり、時事川柳を詠う難しさはそこにある。拙著【川柳の理論と実践】(新葉館出版)206頁にも「文芸と政治思想(イデオロギー)」と題して少し述べている。一党一派に偏ったプロパガンダ(宣伝)は、文芸とは程遠く、党派が発行する新聞等の見出しにすぎない。十歩譲って、選者の意向(思想信条)を含めたいとしても2~3句迄に抑えるべきだろう。世代や思想を超えて多くの人が目にするマスコミ文芸の選に携わる以上は、その程度の節度は弁えたい。

写真、手入れの行き届いていない放置されたような植林(夕刻の農道散歩にて)。、農道脇の栗の木。大きな毬がいっぱい出来ていた。

本日、朝方は少し雨。昼頃まで曇天。午後から夏空という変化に富んだ1日だった。最高気温は30℃を超していたようだが、室内では風が爽やかで扇風機も要らなかった。 〔仕事と歩数〕午前中、PCの点検を受けに倉吉まで。帰路、北栄町の「小僧寿し」に寄ったら【6月30日にて閉店…】という貼り紙があってビックリ! たまにしか行かなかったが、いつも繫盛しているように見えたが…。午後からは作句少しだけ。5,287歩。

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文芸 vs, プロパガンダ”にコメントをどうぞ

  1. 大田かつら on 2022年7月27日 at 9:33 AM :

     とても参考になりました。改めて206頁を熟読して学ばせていただきます。

     ところで、国文祭沖縄大会の募集も今月中で締め切りになりますが、柳友たちから
    参加すると約束したがコロナ感染者が増え続けている沖縄へ行くのをためらっている」とのこと、、。私としては「いらっしゃとか 来るな」とか言えませんので自己責任で判断してください」と申し上げました。会場は人数を半分にして開催するようです。
     再会したい方がたくさんいらっしゃるのに、憎らしいのはコロナ❗ゴキブリみたいに、叩けたらいいのに、、しかしままならず❗困ったことでございます。かつらより
     

    • 新家 完司 on 2022年7月27日 at 9:55 AM :

      おはようございます。
      はい、時事川柳は簡単なようで難しいですね。川柳の大切な役目の1つは「権力に対するご意見番」でもあるのですが、それは一方的に偏らない「真実を見極めた公平さ」が要求されます。

      8月1日締切の「国文祭沖縄」の事前投句、昨日やっと投函しました。
      しかし、大会当日は残念ながら欠席です。おっしゃるように、この感染急拡大の状況を見ていますと出かけるのを躊躇います。ずっと逡巡していたのですが、やっと昨日の投句用紙の「当日欠席」に☑入れました。ご容赦ください。

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