16日のブログで、10万人あたりの100歳以上人数ベスト3が島根・高知・鳥取であることをアップ。その中で「この3県に共通するのは、いずれも海に面していて魚をよく食べるからではないか?」と書いた。だが、後からつらつら考えるに「この文章はちょっと変だな?」と思った。海に面していない県(内陸県)は、栃木・群馬・埼玉・山梨・長野・岐阜・滋賀・奈良の8県だけ。他はすべて海に面している。「では、この3県は海岸線が長いのか?」と思って、ネットで調べたら、何と「海岸線の長い順一覧表」のいちばん下に控えていたのが鳥取県だった。これはクイズマニアの間では常識らしいが、私は知らなかった。100歳以上になるにはもっと様々なファクターが絡み合っているのだろう(と、逃げる…(-_-;)。
昨日帰宅したら、9月15日締切の「愛染帖」応募句が届いていた。 今回の応募者282名。今朝から取り組んで、第1次選は完了。2頁分だけPCインプット。残りは明日の仕事。今回のは11月号に掲載のため、9月号掲載からベスト10をご紹介。写真上は本日の昼前、傘をさしての散歩にて、公園外周の農道。朝からの小雨で樹も道路もグッショリ。 ・〔本日の仕事と歩数〕川柳塔11月号向け愛染帖選。5,813歩。
【川柳塔誌9月号掲載 愛染帖】
目も耳も閉じて和箪笥処分する 尼崎市 藤田 雪菜
(評)母の声や仕草が染み付いている古びた和箪笥。何度も逡巡した上での決断は、残る者へ負担をかけたくないという想いだろう。
スマホには何時も苛苛させている 西宮市 福田 正彦
(評)イライラさせられているのではあるが、自分以上にスマホの方が「何とまあ不器用なご主人…」と苛立っているだろう。
わたくしのこだわり石鹸は固形 西予市 黒田 茂代
(評)ポンプ式のボディーソープより肌に優しくすすぎが楽な気がする。小さくなると泡立ちが悪くなるのが欠点ではあるが…。
よいしょって外人何て言うのやろ 大阪市 磯島福貴子
(評)高齢になると思わず出る「よいしょ」とか「どっこいしょ」。それぞれの国でもあるらしいが、日本人ほど言わないとのこと。
婆さんと爺さんになり家静か 大阪市 岩崎 公誠
(評)口喧嘩もなくなった。酔っぱらって帰って大声を出すこともなくなった。天国の蓮池の畔のように、穏やかで静かである。
免許返納しても翼はたたまない 岡山市 永見 心咲
(評)車を手放しても閉じ籠もりはしない。バスも電車もタクシーもある。そして、何より「こころの翼」が元気溌剌である。
伸び切ったズロースを干す梅雨晴れ間 尼崎市 清水久美子
(評)シミーズもズロースも死語だと思っていたが…。懐かしい言葉に出会うと昭和の裏町風景がモノクロでよみがえってくる。
ドリンクのだんだん高いのにすがる 府中市 岸田 武
(評)高麗人参エキスなど生薬20種類配合!などと宣伝されている最高級ドリンクは一本二千円! そんなのに縋って何をするの?
命令が足の先まで届かない 長岡京市 山田 葉子
(評)脳からの「足を上げよ」が届いたのは躓いた後など、命令と行動に時間差が出てきたのだ。命令を発しなくなるよりマシだが…。
結局は不要不急のことばかり 松江市 栂瀬みちを
(評)コロナ禍に対して「不要不急の外出は控えよ」とのこと。確かに、急ぐ仕事などはないが、閉じ籠もってばかりもいられない
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下は今日までに届いた句会や大会の中止(延期)情報です。総て把握していませんので、出席予定の会は主催者にお問い合わせ下さい。日程が済んだものは細字にて表示。(8月31日までのは消去。記録が必要な方は以前のブログをごて覧下さい)
9月5日(土)川柳塔まつえ吟社・9月句会(島根) ⇒ 誌上句会に変更
9月6日(日)第34回・堺市民芸術川柳大会(大阪)⇒ 2021年9月12日(日)に延期。
9月7日(月)川柳塔社月例会(大阪) ⇒ 誌上句会に変更。8月31日締切。(投句用紙は塔誌8月号に同封)
9月20日(日)大山滝句座(鳥取)
9月26日(土)富柳会・第70回記念川柳大会(大阪)
9月27日(日)第69回・東北川柳大会 ⇒ 誌上大会に変更(10月31日締切)
10月 瓦版の会10月例会(大阪) ⇒ 誌上句会に変更(10月3日必着)
10月3日(土)第26回川柳塔まつり(大阪) ⇒ 誌上大会に変更。9月30日締切。
10月3日(土)川柳塔まつえ吟社10月句会(島根) ⇒ 誌上句会に変更
10月11日(日)第72回・西日本川柳大会(岡山)⇒ 前夜祭も中止・事前投句の部のみ実施(締切り済)
10月24日(土)第44回鳥取県川柳大会(鳥取)
10月25日(日)出雲川柳会95周年記念大会(島根)⇒ 来年10月17日(日)に延期
10月31日(土)第43回・神戸川柳大会(神戸)
11月 瓦版の会10月例会(大阪) ⇒ 誌上句会に変更(11月3日必着)
11月6日(金)川柳塔社11月句会(大阪)⇒ 誌上句会に変更。
11月7日(土)川柳塔まつえ吟社11月句会(島根) ⇒ 誌上句会に変更
11月8日(日)国民文化祭・みやざき2020(宮崎)⇒ 来年に延期
12月5日(土)川柳塔まつえ吟社12月句会(島根) ⇒ 誌上句会に変更
12月7日(月)川柳塔社12月句会(大阪)⇒ 誌上句会に変更。
12月13日(日)没句供養川柳大会(鳥取)⇒ 誌上大会に変更
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愛染帖の秀句はどれもいいですね~
完司さんのコメントに思わずプッと噴き出して楽しいです。
今日は一日良い天気のようで気分も晴れ晴れします~
おはようございます。
280句前後からピックアップする10句、応募者から「何だこんな句」とか思われぬよう、慎重に選んでいます。そして、その句を際立たせるような評を、と思っていますが、これがなかなか難儀です。
完司様
★目も耳も閉じて和箪笥処分する 藤田雪菜
うちの女房が横から覗いて 「句もいいけど評の方が面白い」と言ったので「いや~句の方が面白い」と言ってやった。
楽しい川柳やら素晴らしい写真ありがとうございます。
おはようございます。
奥さまにも見ていただいて嬉しいことです。鋭い感覚が掴んだ革新的な句もいいですが、このような人情の機微を詠った実感句もいいですね。いや、川柳にかかわっていない皆さんの心にも響く作品が本物の川柳かもしれません。
おはようございます。「句を際立たせるような評」おっしゃる通りで、いつも四苦八苦しています。最初の頃は先輩たちから「あんな幼稚な句評しか書けないのか⁉」と、クレームがついていました。ですから「私精一杯なんですよ。自分でも分かっています。先輩が代わってやって欲しいですけど、、」返事は「それは出来ない」なんてね、、誰も代わってくれないので、新聞川柳欄を無くしたくなかったので、這いつくばってきました。その際に西出楓楽先生や岡崎守先生から資料を頂き助けて頂きました。コロナが終息して全国大会が開催されましたら、参加して、成長した私を見てもらいたいものですね。出逢いに感謝❗川柳ばんざいです。コロナに負けない❗負けない❗これからも川柳普及に頑張ります❗
魔女の宅急便でした
こんにちは~。
はい、「評」はあくまでも脇役で、主役は「句」ですから、選者の主観や個性を入れ過ぎてはダメ。かと言って冷静且つ客観的過ぎると、熱も味も無くなってしまいます。その兼ね合いが難しいところ。まあ、長くやっているとそれぞれの味が出てくるもので、読者にはそれで我慢して貰うしか仕方ありません。