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本日夕刻、川柳塔ウエブ句会「9月例会」の結果が発表されました。ここでは両選者の三才五客のみご紹介いたします。その他の入選作につきましては、塔社ウエブサイトのトップから【川柳塔ウエブ句会】をクリックしてご覧ください。

なお、塔社サイトのトップでご案内していますように、この「川柳塔ウエブ句会」は、しばらく休会とさせていただきます。毎月お楽しみ下さっている皆様にはまことに申し訳ございませんが、態勢が整って再開できますまで、しばらくご容赦ください。

 

  塔ウエブ句会9月例会課題【出る】。  Sin,  平井美智子、共選。

   課題【出る】 Sin選。

  【 天 】  さるすべり散り永遠を出ていった      柴田比呂志

  【 地 】  北米を南米にして部屋を出る        朧

  【 人 】  副作用出ること覚悟してる紅        坪井新

  【佳 1】  欲ばりな息ばかり出る春の宵        米山明日歌

  【佳 2】  バス停が醤油くさくて町を出る       芍薬

  【佳 3】  コーヒーを三途の川で淹れる役       甘酢あんかけ

  【佳 4】  カフェ・オ・レが電話に出るという仕組み  芍薬

  【佳 5】  かと言ってどう出る冷めた茶を啜る     雨径

 

   課題【出る】 平井美智子選。

  【 天 】  終電は出ました夏は去りました       居谷真理子

  【 地 】  バス停が醤油くさくて町を出る       芍薬

  【 人 】  珊瑚礁から出る桃色の吐息         岸井ふさゑ

  【佳 1】  アヒージョの油が悪意出すところ      怜

  【佳 2】  すり足の指から零れ出るきのう       田村ひろ子

  【佳 3】  チューブから出るなら白いままでいい    西沢葉火

  【佳 4】  舌出した鏡の隅に目撃者          宮尾柳泉

  【佳 5】  もう出ると言う男から刺していく      榎本ユミ

 

写真:本日の昼前散歩にて。総合公園へ向かう途中の田圃で彼岸花らしい赤がチラッと見えたので、駐車場に車を置いてからぶらぶら散歩でバック。パチパチ写していたら、上空に飛行機雲が現れたので、これも一緒にパチリ。とやっていたら「わたしも写して…」と、てふてふがひらひらやってきたので、これもパチリ。本日7,248歩。

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塔ウエブ句会9月例会発表 ~ 彼岸花”にコメントをどうぞ

  1. くみ on 2019年9月25日 at 9:43 PM :

    完司先生 今晩わ✨
    わ~❗彼岸花 出てきましたね。ヤッパリ 彼岸花なんです。
    私達 シルバーのメンハーで 半田の方へ見に行く予定なんですが、ホントは今日行く予定だったんですが、2~3日前 まだ 出ていないということで 来週に延期しました。その日まで もってくれるよう 願うばかりです。

    • 新家 完司 on 2019年9月25日 at 10:30 PM :

      こんばんは~。
      はい、昨日までは気にもしていなかったのですが、今日は畦道のあちこちに咲いていました。3番目の写真の飛行機雲を眺めているようにニョキニョキ出ているのはみんな蕾です。ざっと見たところ、まだ半分ぐらいが蕾のようですので、あと数日は綺麗な花を楽しめるでしょう。
      そちらの状況はどのようなものか知りませんが、来週も残っていたらいいですね。(ここ数日がベストのような気もしますが…)

  2. 半畳亭 on 2019年9月26日 at 8:34 AM :

    今日掲載の句、みな難解。難解というのは不正確で、言葉も光景もあるいは背景も浮かぶには浮かびますが、やはり難解。俳句にも似たような傾向があるように思います。名句かどうか分かりませんが、そうしてもちろん拙句などではありませんが、いまもってようわからん句だと思いながら忘れずにいる句に、中下が「空に転がす数がない」というのがあります。上五は忘れてしまいましたから、大したことはないのだろうと思っていますが。

  3. 半畳亭 on 2019年9月26日 at 8:52 AM :

    追加 中原中也の詩に「トタンがせんべい食べて」(表記不正確)という一句があり、長いこと「これがダダイズムか」と思っていたところ、誰かの解釈で「あれは、トタン屋根の一部がはがれ、そこに風が吹いて、バリバリと音を立てているだけなんだよ」と聞き、なんか「あほらし」と思ったことがあります。それでもいいんですね。

    • 新家 完司 on 2019年9月26日 at 10:10 AM :

      はっはっは、「トタンがせんべい食べている」、傑作ですね。種明かしすると神秘性が失せて「な~んだ…」となってしまいます。

      掲出の入選句、確かに難しいのが多いですね。まあ、この難しいというのも、17日のブログに書きましたように「感性で掴んだものを理屈で分析しようとしている」所為かもしれませんが…。
      掲出の中で、私が「おもしろい!」と感じたのは、2人の選者が共に上位に抜いている【バス停が醤油くさくて町を出る 芍薬】です。近ごろはナンセンスなユーモアが好きになりまして、このような深い意味のない(特に重要なことも言っていない)ナンセンスな面白さに魅かれます。

      • 半畳亭 on 2019年9月26日 at 11:11 AM :

        たまたまご近所に古くからの醤油屋さんがありまして、この句は、たしかに感覚として分かります。醤油そのものの匂いではなく、おそらく樽か板塀などにしみ込んだ「醤油臭さ」が漂ってくるのでしょうね。嗅覚に訴えるのは、たしかにうまい工夫ですね。

  4. みほ on 2019年9月26日 at 6:02 PM :

    完司 先生

    こんばんは〜いつもながらホントに素敵な写真ですね。
    三枚目の写真〜私なんか彼岸花だけを写してしまいそうですが〜
    秋の空を入れて〜素敵な写真ですね。
    自分で写真を写すのにも良い勉強になります
    今日も素敵な写真ありがとうございました。

    • 新家完司 on 2019年9月26日 at 10:04 PM :

      こんばんは~。ありがとうございます。
      3枚目の写真、ふと気がついたら、飛行機雲が西から東へ進んでいたので、何とか「彼岸花と一緒に…」と思って、畑に膝をついて、下から空を見上げる角度で摂りました。なんとか両方が収まって、よかったよかった、です。

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