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夢弦を東京へ送り届ける大役を仰せつかって、12日朝9時30分に出発。ということになっていたが、夢弦の朝食がなかなか済まない。
普段はとてもいい子なのだが、食事になるとダメ。カレーとハヤシライスなら普通に食べるが、他のもはなかなか箸が進まない。「電車に遅れるぞ。よそ見せずサッサと!」と叱りつける。それを見ていたミドリさん「ジージはネ、やさしそうに見えるけど、ほんとはコワイ人なのよ」と脅かす。(コワイヒト?俺はヤクザか…)

てな調子で、ようやく浦安駅9:40分発に乗車。倉吉にて「特急スーパーはくと4号」。姫路にて新幹線「のぞみ122号」。東京着後は、山手線で巣鴨まで、巣鴨から三田線の新高島平へ。
この間、戸惑ったこと三つ。一つは、「スーパーはくと」で、「気分が悪くなった」と言いだした。乗り物に弱い質に加えて、横揺れと暖房の熱気にやられた様子。で、冷たいデッキに連れ出し、私のバッグに座らせたら元気回復。やれやれ。
もう一つは、姫路駅11番ホームで「のぞみ」を待っていたら、「おしっこ!」と言う。時計を見れば、あと7分ほどで到着する。「列車が着くまでガマンできるか?」と訊くと「うん…」と言いながら股を押さえている。「こらアカン」と、バッグと夢弦のリュックをベンチに置いたままプラットホームを走り、階段を駆け下りトイレへ。済んで戻ったら、「のぞみ」が滑り込んできた。
もう一つ。「のぞみ」は揺れも少なく、空調も快適だったので元気モリモリだったが、途中で「うんこ!」と言いだした。で、トイレに連れて行くと、便器を見て「これはイヤ!」と言う。「これしかない。ここでやれ!」「イヤ、おうちに帰るまでガマンする!」「ガマンしてたらおなかが痛くなる!」「ガマンする」などとトイレの前で言い合い。結局ガマンすることに。
家に着いたら、ママと弟のカナタが大喜び。責任を果たして飲んだ「赤霧島」は殊のほかうまかった。

13日、朝食とコーヒーをゆっくりいただいて、9時過ぎに出発。家族総出で玄関先までお見送り。角を曲がる直前、夢弦が「カナタがバイバイしているよー!」と大声。で、また振り向いてバイバイ。
帰りは下り坂なので、新高島平まで10分足らず。電車を乗り継いで「業平橋」へ。目の前に聳え立つスカイツリーを眺めて感動。このようなドデカイのを見ると、「日本はまだまだ大丈夫」という気になる。
スカイツリーを堪能したあとは「アメ横」へ。途中、違法ビラを貼っていた兄ちゃんに「ちょっと訊きますが…」と声をかけるとギョッとした様子。が、道を尋ねられただけと分かって、親切に教えてくれた。取り締まりの人間かコワイヒトと思ったのか?
アメ横で「何か珍しいものはないか?」とぶらぶら歩きで物色したが、欲しい物もなく、上野の国立西洋美術館へ。ここは二度目?20年以上も前のことなので覚えていない。
人物画も悪くはないが、人物を点景に置いた風景画に惹かれる。200~300年前の静かな空間を眺めていると、柄にもなく心が洗われる思いがする。1時間半ほど心の洗濯、すっかり綺麗な心になって(ほんまかいな)東京駅へ。
「のぞみ」は新大阪で下車。酒&ツマミ&弁当をバッチリ買い込んで17:19分発「スーパーはくと11号」に乗車。ひとり酒盛りをしながら帰鳥。

写真左より: 12日の冨士山。スカイツリー。アメ横。そして、国立西洋美術館前庭の梅。「考える人」に「何をそんなにお悩みですか?」と微笑んでいた。
下は、当日のいでたち。ビラ貼りの兄ちゃんはこの恰好を見てビビった?

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