写真、いずれも、本日午後6時頃の散歩道にて。上は、植林ではあるが、手入れが行き届かず、南国の密林のようになっている。写真下も、午後6時過ぎの散歩道。
今月15日締切の「愛染帖」の到着は17日であったが、矢掛大会などあり。こま切れの時間で出来る仕事ではないので、本日の朝より向かう。今回の応募者281名。その840句あまりと真剣に対峙。夕刻までに選句完了。PCへのインプットも7割ほど終了。今回のは7月号発表のためアップできず、5月号に掲載の中から、ベスト10をご紹介。
【川柳塔 5月号掲載 愛染帖】 ベスト10句
久し振り髪を刈ったら男前 米子市 加藤 正二
(評)経費節減のために我慢していた散髪。仕上がりの鏡に「おっ、まだまだいけるぞ!」。気分も十年ほど若返って…、恋でもするか。
髪の毛を切ったら顔がでかくなり 大阪市 古今堂蕉子
(評)このようなジョークに対しては、「いや、別嬪になったよ」がベスト。「初めからデカイやんか!」などと言ったら一生恨まれる。
もう喜寿か言ったあの日はもう昔 大阪府 籾山 隆盛
(評)喜寿になったばかりなのにもう傘寿。あれあれと思っているうちにもう米寿。歳月は新幹線よりも速く飛び去ってゆく。
胸豊か形状記憶なら良いが 神戸市 松井 文香
(評)洗うとパリッと元に戻る形状記憶シャツのように、風呂に入るたびに二十歳に戻るオッパイ。遺伝子組み換えで何とかならぬか。
忙しい人はたいてい美しい 三田市 上田ひとみ
(評)いそがしい人は行動に無駄がなくテキパキ。雑念に惑わされず、目が輝いて表情に張りがある。内面から滲み出る美しさだ。
猿見ても先祖だったと思えない 枚方市 寺川 弘一
(評)確かに、あんな小汚いのが先祖だとは思えない。だが、温泉に浸かってまったりしているのを見ると「俺とそっくり」と思う。
文楽の余韻タコ焼き食べながら 奈良市 大久保真澄
(評)伝統芸能を目で楽しんだあとは、あつあつのタコ焼きを口で楽しむ。大阪の代表的観光コースはだんぜんこれでっせ!
新しい靴がささやく「背を伸ばせ」 枚方市 松原 保
(評)背中を丸めてとぼとぼ歩いていては新品のスニーカーが泣く。シャンと背筋を伸ばせば「あと十年は大丈夫」と自信が湧く。
スキップの代わりに酒を飲んでいる 香南市 桑名 孝雄
(評)酒を飲む理由や言い訳はいろいろ聞いたが「スキップの代わりに」とは初めて。確かに気分は弾むが、身体にはどうだ?
合図あり俺の余命も秒読みに 高槻市 富田 美義
(評)あっさりと覚悟を決めておられるが、身体への信号なら精密検査をして対処すればカウントダウンを止められるかもしれない。
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おはようございます(^^)
忙しい人はたいてい美しい
日頃自分もそのように感じているのに素直に表現されていて素晴らしいなと思います(^^)
前回のベンチの話になりますが、私はまだ実行に移してはいないのですが、かねがねベンチの写真を撮ってコレクションしたいなと思っているのです。ベンチって意外に面白いところにあったりして、どうみても誰も座らないだろうなと思うような所に寂しそうに置かれていたり………誰も座っていないベンチの写真は何かを語りかけてくれそうで………
おはようございます。
そうですね、日頃から感じていたことや考えていたことなどを「五七五」にして見せられると、「あっ、そうだった!」と思い知らされます。
椅子の写真のコレクション、おもしろいですね~。私が今気に入っているのは、しばしばアップする「考える椅子」と「天使の椅子」。
優れた川柳からは、作者の感動や想いが読者にも伝わってきます。同じように、優れた写真からは、カメラマンの感動や想いが伝わってきます。そのような写真を撮りたいと思っています。
この2・3日前短歌だったか、写真のような山林に暮らして90年、花粉症にもならなかったという句がありました。どこまで歩く散歩道か、くれぐれも花粉症とイノシシには、お気をつけあそばせ。
まいど!
花粉症ね~。小学校から高校卒業まで尼崎にいました。当時の尼は、高度成長期で煙モクモク、市花である夾竹桃の葉っぱに煤煙が積もっているような状況。そのような環境で鍛えられていますので、花粉なんてヘッチャラ~!
イノシシはちょっと恐いけど…、罠を仕掛けている友人が「ちっとも、かからんな~」とボヤいているぐらい、滅多に出会うことはありません。