本日第1土曜日にて倉吉川柳会例会日。昼食後12時35分出発。1時過ぎ会場着。 写真上: ①久しぶりの快晴となった本日昼前の散歩にて総合公園。もう雪のカケラもなく「立春」がピッタリという明るさ。 ②総合公園の外回りの農道から少し入ると、まだ雪が残っていた。が、これも数日中に溶けるだろう。
【倉吉川柳会】出席19名。欠席投句7名。宿題「抱く」の選を仰せつかる。
五十回もぐもぐと噛むボケ防止
ピーナッツ三十粒でガン予防(他)
抱いてやろうか寒そうな雪だるま(スチャラカな軸吟)
【川柳塔おきなわ準備室10万アクセス記念句会】の入選句に対する選評のリクエストに応えて、4名の選者がそれぞれ記しています。以下は私にリクエストがあった4句についてのコメントです。他の3名の選者のコメントについては【川柳塔おきなわ準備室】HPからご覧ください。
もうどこの誰だか黄な粉かけたから 海賊芳山
何が何して何とやらの理屈が通じない「ナンセンス・ユーモア」とでも言うべき一句。敢えて理屈で分析すれば「黄な粉」は暗喩(メタファー)であり、直喩にすれば「黄な粉のようなもの」。それを何と受け止めるかは、読者それぞれによって違うのは当然のこと。
仲間をヘロヘロにしてしまったアルコール。全員をヨボヨボにしてしまった歳月など、すべて「黄な粉」だろう。
このように理屈で詰めてゆくと面白さが失せるのもナンセンス・ユーモアのナンセンスたるところ。やはり「わけがわからん面白さ」で置くべきだろう。
マンボウになろう縄のれんを潜る 山田こいし
この「マンボウ」もメタファー。先ほどの「黄な粉」より分かりやすいのは「マンボウ」のおっとりした実態(餌を捕るときは素早い)が広く知られていてすぐに思い浮かぶため。
誰もが「マンボウになろう」として縄のれんを潜るわけではないが、結果として似たようなものなってしまうのはやむを得ない。酔っぱらい全員がマンボウのように穏やかにユラユラしておればいいのだが、中にはトラになって吠えまくるのがいるので要注意である。
仏像が足りずにパンダ呼びました 藤田めぐみ
前述の2句のように、この「パンダ」をメタファーと受け止めると、かえって分からなくなってしまう。ここは敢えて、仏像もパンダも明確な具象として受け止めることによって、皮肉(アイロニー)の効いた句になる。
バチアタリなことではあるが、仏像よりパンダのほうに人が集まるのは当然。また、多くの人は、仏像よりパンダを見ているほうが癒されるだろう。と、このように理屈で分析すると面白さが失せてしまうのは「黄な粉」の句と同じ。そもそも「仏像が足りずに…」という導入からナンセンスであり、わけがわからんナンセンス・ユーモアとして受け止めたい。
万両は真っ赤小さな咳が出る 山本昌乃
理屈っぽい人は、何事でも「なぜ?」と理由を求めたがる。本句においても、「万両が真っ赤で、なぜ咳が出る?」と考え込んでしまうこと無きにしもあらず。そのように、「万両」と「小さな咳」との因果関係を考えると分からない句となってしまう。
「万両」と「小さな咳」は無関係であることによって味が醸し出される。二物衝撃というほどの異質な組み合わせではないが、敢えて言えば「取り合わせの妙」。その妙味は「万両は真っ赤」「小さな咳が出る」の二章として受け止めることによって生じる。
万両の色によって冬の訪れを、小さな咳によって静寂と厳しい季節に向かう身を表している。
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完司先生 今晩わ✨
今日は あったかでした。春が来たってかんじ。でも、まだ 2月!寒い日はあるんですよね。豊橋では この前 話した「鬼祭り」の日が 一番寒い日なんて 言われたりします。因みに 2月11日頃です。
軸吟 「抱いてやろうか……」一瞬 ドキッ❗ (笑)
こんばんは~。
そうですね、きょうは重ね着の1枚を脱いでちょうど良かったぐらい。散歩でも手袋は不要で快適でした。
はい、軸吟、少し気を持たせてから「雪だるま」と披講したら、皆さん大笑いでした。はっはっは!
昨日書いていた、【リクエスト選評】の件。先ほど上のように追記しました。私が書いたコメントだけ、こちらへ転記しています。ナンセンス・ユーモアについても少し書いています。他の3人の選者のコメントは【川柳塔おきなわ準備室HP】をご覧ください。
掲載ありがとうございます。
川柳塔おきなわ準備室では現在webがきっかけで川柳を始めた方へのアンケートを実施中ですが、「選評があるweb句会が少ない」という意見が多くありました。
選評リクエストはこれを受けて、試しにやってみよう、と企画したものです。選者の方々には当初予定にない上自分で評を書く句を決められないという状況をお引き受けいただき感謝しております。
意欲的な企画に参加できまして、私のほうも勉強になりました。他の選者も、この程度のプレッシャーは何ともないでしょう。
それはそうと、
管理人には無断で入選作を転載しました。「愛されるプーさん…」を、私が担当している「センマガ名句鑑賞」で取り上げさせていただきました。その旨、作者に「事後承諾ですが…」と、お伝えくださいますよう、お願い申し上げます。 「川柳マガジン」3月号に掲載の段取りで進んでいます。
作者にご連絡したらとても喜んでおられました。詳細はメールアドレスに送りましたのでご確認お願い致します。
ありがとうございます。メール拝読しました。返事も折り返しメールでお送りしています。何かとお手数をおかけしました。
今日は久しぶりの鹿野川柳会。課題「記念」の選を仰せつかり、披講前の挨拶で「鹿野の雪景色を楽しみに来たのですが、残念ながら…」と言いましたら、すかさず盛桜さんの伯母上(K子さん)から「バカにしないで!」と突っ込みがあり、皆さん大笑い。いつもながら和やかな会でした。詳細は後ほど、ブログ更新のときアップいたします。
きな粉の句の鑑賞文を読んいて、作者は凄い事を考えて
作っているんだな?などと感心したりしてしまう。
本人である私は、こんな難しいことを、考えず、
考えられずに感覚での作句。
この鑑賞を読むと、句が数段アップして見えます。
サンキューでした。
そうですね、作句方法を荒っぽく2つに分けますと、「理屈で作る」と「感覚で掴む」ですが、黄な粉の句は感覚。時実新子が言う「空中つかみ取り」です。ですから、選評としては最後の2行に尽きるのですが、それでは評にならず、逃げていることになりますので、論理的なことも加えました。
そうですね、論理的な評を加えると作品が輝き出すこともあるでしょう。この句が全国に知れ渡ったら私の手柄。飲ませていただきます。はっはっは!
おはようございます。完司先生のことを、新人類ならぬ新老人出現と思いきや、さらなる上がおりました。川柳の可能性を拡大したミントの貴公子とまで言われている鳥取県出身で、沖縄に住んでいる若者、、それは文切さんです❗お人柄も良く新人クラスで講師をしていただきましたが、皆さんから拍手で迎えられております。こういう若い川柳人達が川柳の未来を担うのかと嬉しくなるばかりですね、、。完司先生のお力添えも素晴らしいです❗❗
ところで、上の4句についてのコメントを読まないと、理解できない私ですが、⁉ばかりです、、やはり一読明解、、誰でも理解できる川柳を目指してきた弊害と言うことですかね⁉今更変えることもできませんので、このままを貫くしかないのですが、音楽にジャンルがあるように、いろいろな川柳があっても良いと思いますね、、。でも、しかし私も選者を依頼されるのですから、完司先生くらいにならんといかんですよね、、トホホではありますが、、。まあ、、私はわたしを貫きますか⁉今更悩んでもしかたないもんね、、かつらよ頑張れ❗❗と、自らを励ますばかりです、、今日もアルバイトです、、本土の大会へ行く費用を稼がなくちゃエイエイオー❗❗❗遥か南の島から親愛をこめて、、かつらより
おはようございます。
川柳で疑問が生じましたら、拙著「川柳の理論と実践」を開いてください。大概のことは解説しているつもりです。難解な句については155ページに「難解な句を考察する」として載せていますので、読み直してください。
要するに「分からない」というのは、上で海賊芳山が言っている「感覚で掴んだ句」を論理的に理解しようとするので「わからない?」となってしまうのです。感覚で掴んだ句は「感じる」か「感じない」で受け止めるべきもの。感じたら→面白い。感じなければ→つまらない。これでOK! です。
なるほど、、。p155再読させて頂きます。助かります。サンキューです。
感じる句なら私でもOK です。ならば、私は智史さんの句、川上三太郎の死死死、、を彷彿とさせる恋恋破涙涙怒怒怒続続希、、この句がピカッと輝き冴え渡り感じ入るばかりてす。
彼は、、昨年NHK 大会で特選とったこの句、、曇天を割る一撃を溜めておく 智史
で、文部科学大臣賞候補にノミネートされていますね。
文切さんはじめ新進気鋭の若者3名の同人のいる川柳塔さんは、これから川柳界の注目の的ですね、、。期待を込めて応援させて頂きます。ぼかぼか陽気のここ南国沖縄から、、かつらより
ありがとうございます。
はい、頼もしい新進気鋭に期待すること大ですが、この3人だけに川柳塔社の将来を担わせるわけにも参りませんので、今後とも有望な誌友&同人を得るよう努力して参ります。これまで同様。ご支持ご協力、そして応援をお願い申し上げます。
マンボーの句、選評有難うございます。
感性豊かな芳山さんに刺激を受けて吐いてみました(^▽^;)
札幌大会、今回は参加されないようですが、私を含めて完司さんと
飲めるのを楽しみにしている方達がガッカリしているでしょうね(^-^;
お久しぶりです。
選に当たりましては、当然のことながら作者名は分からず、優れた句や面白い句に対して「どなたの句かな~?」と発表が待ち遠しかったです。
そして、マンボーがこいしさんの句だと分かって、チョッとびっくり! もっと飲兵衛のかと思いました。
生きてさえおればいつでも酌み交わせます。次の機会を楽しみに、お互いに達者でいましょう!