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自民党に対する今の逆風は否定しようがない。間違いない逆風だ。なぜ逆風が吹いているのかと言えば、自民党自身がまいた種だ。その一つひとつに対し、私たちは謙虚になり、5年前はまだ自民党は野党だったわけだから、いつでも自民党はまた野党になりうるという気持ちを決して忘れてはいけない。私が初当選したのが2009年、民主党政権が誕生したときだった。あの時、もう自民党はだめかもしれない、少なくとも10年は野党になるんじゃないかと思っていた。わずか3年ぐらいでもう一度与党に戻ることができるとは当時は思わなかった。そして「自民1強」といわれるような今が当たり前だとは決して思わない。いつまでも与党である自民党がありえるわけもない。そして、いつまでも野党のままの野党もない。(※小泉進次郎氏東京都内での街頭演説で)

今日がお誕生日の方、おめでとうございます。7月4日(火)の花は「ノカンゾウ(ヘメロカリス)」、花言葉は「苦しみからの解放」。今日は①米独立記念日(休日休場)。ところで、先人・川柳博士とか堀口塊人氏(1903~1980)の句。

にぎり寿司自分の指をうまそうに
縄跳びの紐を丸めて子供寝る
月もおぼろに悪人の美しさ
来年へ流れる水を見ていたり
気のきいたことは言えない稲荷寿司 など

 



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逆風を心で受ける進次郎”にコメントをどうぞ

  1. 佐藤 千四 on 2017年7月4日 at 9:12 AM :

    おはようございます。
    公明党共産党の票は固い。つまりノビシロはない。自民党は今回の票が実力と思えばよい。都会(都民ファーストの会)は厚化粧ともとれる。都民は大きな教訓を垂れてくれた。党内の老脳に向かって進次郎は言っている。「俺を信じろー」と。

           逆風で鳴る風鈴もいとをかし

  2. 二宮 茂男 on 2017年7月4日 at 9:47 AM :

    千四さん おはようございます。今日も、学ばせて頂きます。ところで、公明党の舵取りは誰でしょうか。うまいものだと感心し、ずるいとも思います。ひょっとすると「学会」の苦労人かも知れませんね。エリートではないでしょう。共産党の票は固いですね。1度頼まれたことがありますが、「投票はお済みですか」と電話があり、「有難うございました」と再度電話をいただいた。当選した、翌朝には、改めて、「お陰さまで当選できました。ありがとうございました」と。また、「逆風で鳴る風鈴もいとをかし」、いいですね。響き合います。有難うございます。豆台風の襲来とか。お互いに用心致しましょう。

  3. 岡本 恵 on 2017年7月4日 at 11:48 AM :

    茂男さん、こんにちは。
    与党も野党もどちらにも力がないと、バランスが取りにくいですね。進次郎さんは大変な時期に注目されてご苦労ですが力の見せ所かもしれません。ノカンゾウの花束がぴったりです。
    日本列島の西から雨模様のようですね。お天気にも気をつけてお過ごしくださいね。

    • 二宮 茂男 on 2017年7月4日 at 12:54 PM :

      恵さん こんにちは。与党の自民党も野党の民進党もここが正念場ですね。ところで、進次郎さんの真価のほどは分かりませんが、こんなとは、クリーンで新鮮な人材としてもてはやされます。逆に言うと、クリーンな政治家は少ないんですね。また、25日の法事の花がまだ仏間で香っていますがユリ科の花は花弁が衣服につくので敬遠気味です。また。豆台風が今夜に関東沿岸へ接近とのこと。まだ、洗濯ものを干していますが、これから、ぐるっと見回って飛ばされそうなものは物置へ格納します。今日も有難うございます。風雨にご注意下さい。

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