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 公園のベンチで一休み、右側のベンチは団扇よりやや年嵩の男性が長々と横たわって熟睡中。周辺には、食べ終わったラーメンのカップ、タバコの空ケース、使い捨てライター、焼酎の飲みさしのワンカップ。左のベンチも何故か同じ年配の紳士、新書版をゆったりと読書中。その脇にそっと座らせて貰いました。すぐ隣にある公衆トイレに、これまた同年配の男性が立ち寄って、ベンチの三人を見比べて、団扇と同じ思いの無言の笑みを残して去りました。さて、目の前に鳩が2~3羽、首を前に出してから後を追うような歩行。以前から興味があったので、スマホで検索。なんと、この独特の歩行には1930代にすでに注目して研究した人がいることを知りました。先に出された首は、後から追いつく足を待って、同じ位置を保っていたのです。「なんでかな?」は幼児でも高齢者でも共通なのですね。ほんの10分ほどの休憩の褒美を抱えて、高島から徳丸のへ自転車を走らせました。   鬼の首ほどではないが鳩の首

 

 



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