steamrollingについて
昨日の続き。大辞林だけでなく、広辞苑にも「強行採決」という言葉はなかった。「強行採決」に適当な英訳がないという評論をどこかで読んだころ、実際の英字新聞(日本国内発行)の一面トップ記事を読んで、なるほどと大きく頷いた遠い遠い記憶がある。
本文中に”kyouko saiketu”とアルフ...【続きを読む】
「強行採決」という日本語について
かみさんと団扇と息子とで、日比谷野音の集会に参加してきた。中身を書く気も書く時間もないから、明日の報道を見て頂きたい。いくらなんでもそう偏った報道は出来ない説得力のある集会であったから。
「国民に十分に説明したから採決」という主張に対して石破大臣が「わたくしはそう言う自信がない」と発言したという...【続きを読む】
「自由吟に限りなく近い出題」について
太田紀伊子さんの「つくばね番傘」の誌上句会に投句する準備中。お題は「りょう」で、参考に一文字で「りょう」と読む漢字が列挙してある。要するに「りょう」と読める漢字すべての「字結び」ということであろう。
「月例句会」や「大会」が、なかなか「題詠」から解放されないのには理由ががあることなので、致し方な...【続きを読む】