御免なさい見落としたコメント。
♪気がつきゃホームのベンチでごろ寝 なんて歌詞がありましたが、公園のベンチも色々な使い道がありました。 ♪もしもしベンチで囁くお二人さん ♪ペッパー警部邪魔はしないで では時代背景の大きな変化があります。 前者では ♪そろそろ広場の灯も消える と若いお巡りさんの忠告は受け入れられますが、 後者で...【続きを読む】
10月のおさらい
北新宿句会のお隣の公園です
余裕を持って到着すると、こんな映像を記憶に留めるチャンスが生まれます。19人×3句の賑やかさにコロナの影響も残って、半分以下の出席です。互選の2点句にはコメントを送って貰えるようにして、豊かさに力を添えました。4日の「板橋ふれあい句会」から始まった10月のスケジュ...【続きを読む】
へんてこな自販機の話
プリッツで喉の渇きは癒せない
喉が渇いたので、自販機でジュースを求めようとしました。旨サラダの表示を訝しく思いながら、ボタンを押すと軽やかな音。取り出し口は空っぽ、ジュースとは別の取り出し口に、なんとプリッツ。おやおやと思いつつポリポリかじりながら三田線の座席。唾液のおかげでいくらか渇き...【続きを読む】
杜甫かヘッセか思案雪道
杜甫かヘッセか思案雪道
第三句集「壽と書くオムライス」の第一章は十四字詩を並べました。並び順は辞書式配列で、テーマ別でも作句順でもありません。理由は単純で同じ句を二度載せないためです。実は三つの句集すべてそうしています。ところで〈杜甫かヘッセか思案雪道〉は難解だと評判の悪い句です。写真を観て...【続きを読む】
40年前の洋次さんとの対話
山田洋次の学校シリーズ2は障害児学級を扱いました。行方不明になった障害児ふたりはどこへ向かったか?悩みを深めて自殺場所を求める少年A、それに勘づきながら行動をともにする少年B。「障害児が障害をどう客観視するか」それがテーマと考えた団扇が、上映会の後に洋次さんに問いかけました。40年近くも前のことで...【続きを読む】