志ん朝の夢金聞いて眠った夜
何だ夢かと目覚めた夢が夢か現か悩む夢
行内のマラソン大会、ゴール地点で生徒に名前を書かせています。さて賞状は何位まで出そうか、賞品はどうしようか。目を覚まして階下のトイレに行ってきて、再び寝床に潜り込んで、まだどうしたものかと悩んでいます。そこで初めて夢だったんだと気がつきます。夢だから、現実に...【続きを読む】
梟ふくろうの洒落のつもりです
花のお江戸で袋をまわし洒落た気分の神楽坂
鶴彬東京顕彰会の月例会議は大江戸線の牛込神楽坂、会議の前の小一時間でぶっつけの袋まわし。ブログの紹介は了承を得ていないので、すべてイニシャルでのご報告です。新葉館の川柳マガジンの「新鋭川柳」の選評を終えたテイータイムのサービスです。
題「つばさ」T 欲しい...【続きを読む】
濁点を打たれてTがDになる
前々回のブログで「折句」を扱いました。「き・よ・し」のお題で、上句に「今日」が二句あったと紹介しながら、それが病句であると指摘しないばかりか、そのうちの一句が団扇の句でした。どうしてこんな迂闊が起こったのでしょう。折句のルールは濁点半濁点が許容されています。か行・さ行・た行・は行です。濁点や半濁点...【続きを読む】
疑惑どころではない学歴詐欺
北原百代さん(83)の実名の証言を読みました。カイロで小池さんと同居していたといいます。進級試験の前に「アラビア語の辞書を貸して」と言われたエピソードを含め、彼女が試験に落ちた事実を語っています。小池百合子知事が「カイロ大学文学部社会学科を日本人女性として初めて卒業したなどとは真っ赤な嘘だというこ...【続きを読む】
「折句の面白さ」を考えるの心
川柳成増吟社で久々の「折句」の出題がありました。出題者は永井天晴さん、本名の「き・よ・し」がお題です。川柳家は日常柳名で呼び合いますから、本名は忘れても不都合がありません。ところが、団扇は「ひ・ろ・し」と勘違いして、早々と投句して、間違いを指摘されました。1,ヒットゼロ六甲おろし自暴自棄2、ヒッパ...【続きを読む】