「コンビニ人間」読後感 その二
☝ 10月29日30日 板橋区まなーぽーと板橋作品展
まなーぽーと(旧社会教育会館)で恒例の作品展がありました。川柳成増吟社と徳丸ふれあい川柳同好会のメンバー(一部重複)の21名の作品62句を展示しました。地味な展示の仕方ですが、熱心な参加者がいて、昨年は「ふれあい」に一名、今年は三名もの方が「...【続きを読む】
コンビニ人間 村田紗耶香 読後感 その一
☝セブンイレブン・ミニストップ・ファミリーマート・スリーエフ
川柳仲間から文芸春秋を又貸しされて、話題の「コンビニ人間」を読みました。著者の村田紗耶香さんは1979年生まれ、団扇の長男と同い年で、漢字こそ違いますがその連れ合いの名前と同じです。(文春って、一ページあたり単価2円なんですね。作...【続きを読む】
尾藤三柳師のご冥福をお祈り致します。
☝ Solamachi スカイツリー駅
10月25日、尾藤三柳師のお通夜に参加させていただきました。京成線は都内ではもっとも利用度の少ない路線で、どう行ったものかと調べると、隣駅の押上まで営団の地下鉄だけで行けると分かりました。会場の曳舟で下車すると、まさに西も東も分からなくて、駅前の交番で聞き...【続きを読む】
校歌を調べて伝令に行き着く
⇒ 母校川崎市立下沼部小学校 ☝ 梅の花が徽章です
山田耕筰と北原白秋のコンビの校歌が、戦後大量につくられたという話があります。これは戦後の話ではありませんが、長年勤めた「駒込学園」の「駒込中学校歌」がまさにそうで、しかも二人のどちらかまたは両者ともが学園を実際に訪れて作ったという証拠が...【続きを読む】
名月をとってくれろと泣く子かな 一茶
☝ 十三夜が撮影できなくて「代理」
小林一茶の生まれ在所は信州信濃、団扇の生まれた赤穂(あかほ)よりも、ずっと北で越後寄りです。「くれろ」は命令形ですが、おらほの方では「おくりょ」と言ったろうにと、亡母と語り合ったものでした。「おくりょ」は、「○○をください」または「○○してください」というニュア...【続きを読む】