「東葛川柳会28周年記念大会」の脇道報告
その1 前回のブログで川崎信彰さんの選のお題を「置く」と発信してしまいました。常磐線に乗り換えてから気付いて、宣伝のつもりが「絵に描いたような贔屓の引き倒し」になってしまったことに愕然。団扇自身も「置く」で良い句が出来ていたのにと後悔頻りでした。《後悔を先に立たせて歩いてみれば杖を突いたり転んだり》...【続きを読む】
「やまびこ50回記念吟行会」雑感
10月26日(月)練馬区の「やまびこ川柳会」の50回を記念する「吟行会」がサンシャインシティーの水族館で行われました。協力吟社各位ご参加各位、有難う御座いました。
よく整えられて施設で、見学者への配慮の他に「水族動物」への愛情を感じさせられました。ウイークデイだというのに、会場は就学前の子ども連れ、...【続きを読む】
成増社教作品展示会ご報告
区の施設の展示パネルと支柱の重いこと。作業メンバーはどう贔屓目に見ても、平均70歳超。昔(どれほど昔かは不明)は学生のアルバイトを雇っていたというが、年々減らされる予算で、こういう事態。
わが成増吟社の展示は手間を省いて、A2に拡大コピーした用紙に8句×15人=120句の地味すぎる企画。あまりに殺風...【続きを読む】
平成27年度第26回作品展へどうぞ
明日(10月24日)明後日(10月25日)、板橋区成増社会教育会館において、表題の作品展が行われます。参加団体は21、陶芸・油絵・水彩画・絵手紙・表装・俳句・短歌・写真・書道・ペン習字・華道・フラワーデザイン・手芸・二八蕎麦などなど多彩です。
わが川柳成増吟社は15人×8句で参加します。同時に、見学...【続きを読む】
甚だ唐突ですが、「新子と望星」について
勤め先の図書室に「望星」という雑誌が置いてありました。「望星」は東海教育研究所発行の月刊誌で、質量ともに読み応えのある雑誌でありました。その中に、時実新子さんの川柳コーナーがあって、読者から公募した作品の選評がありました。
2007年の3月に新子さんが78歳で亡くなると川柳欄は消えて、おそらくは現在...【続きを読む】