
高校でルール破りのコツ学ぶ
富山県の県立高校を発端に全国の進学校に広がる必須科目の未履修問題は根が深い。効率第一で、大学入試に不要なものは切り捨てる、学校が必須の履修単位を誤魔化すとは論外だ。高校は、大学受験の予備校に成り下がった。
ところで、今日は、月刊「川柳路」の原稿をとりまとめて、出版社へ送付する。ここで担当者が交代...【続きを読む】

若者へ読書の秋が目を背け
半数の若者がこの秋に1冊も本を読まないとか「本を読まない」若者が、読書の秋に、改めて注目を浴びている。 『声に出して読みたい日本語』(草思社)の著者の斎藤孝さんは、本を読む意義を力説する。
自分をつくるための読書 自分を鍛える読書 自分の枠を広げる読書
この秋の夜長、お父さん、お母さんも含めて...【続きを読む】

引く美学新庄中田インパクト
今年もあと二月、過ぎ去った月日をふり返る。自分で3月に職を引いたこともあり、惜しまれながら、引退した人が記憶に残る。中田英寿、新庄剛志、ディープインパクト。共通点は、ピークに引退する美学だ。人気絶頂時にアッサリとその地位を捨てることは、強烈な印象を与える。それにしても、小泉純一郎が出てこないのは、...【続きを読む】