ご長寿はタンチョウさんの恩返し
●国の特別天然記念物、タンチョウの保護のため、給餌の草分けとして長年にわたって給餌活動を続けてきた北海道鶴居村の渡部トメさんが26日夜、老衰のため死去した。99歳だった。(朝日新聞社)。
●渡部さんは、絶滅の危機に瀕したタンチョウを守るため、自宅の牧草地を開放し、1962年から給餌活動を始めた。餌が...【続きを読む】
颯爽と出勤しよう休み明け
毎年ゴールデンウィーク明けは休職者が増える傾向があり心配、と企業人事担当者から相談を受けることがあるのですが、今年はこれまでに例のない大型連休。連休明けには新入社員の離職増加さえ懸念されています。新入社員が5月に体調を崩す要因の多くは適応障害、また連休明けに職場に行くのが憂鬱になるのはいわゆる「休暇...【続きを読む】
マラソンで今日のボトルは食べられる
●今日28日の今年のロンドン・マラソンでは4万人を超える参加者が見込まれている。コース上での給水所で「食べられるボトル」が参加者らに手渡される。飲み終わった後もゴミにならず、食べることができるゼラチン製のウォーターボトルはロンドンの学生たちが開発した。大会主催者はこの新たなボトルで、プラスチックごみ...【続きを読む】
歩数計友にあちこち老い二人
●突然、妻と3歳の娘を失った松永さんの言葉はあらゆる世代に深く響いていた。暴走事故の現場を改めて取材した記者の報告だ。会見を見て「祖父に運転を控えてほしいと伝えた」という人もいた。(時事通信)
●事故があった現場には、手を合わせて花を手向ける人の姿が絶えなかった。青信号で横断歩道を渡っていたところを...【続きを読む】
五月空寂しくなった鯉のぼり
●5月5日は端午の節句。さわやかな青空に泳ぐ、こいのぼりの姿があちこちで見られる季節でもあります。でも、最近は、こいのぼりを自宅で飾る方が少なくなっているそうです。読売新聞の掲示板サイト「発言小町」にも、息子が生まれたばかりなのに、夫から「こいのぼりなんて必要?」と言われたという投稿がありました。な...【続きを読む】