公明にこっちこっちの支援金
●菅義偉首相は28日、新型コロナ感染拡大の影響を受けて困窮する世帯向けに、新たな支援金を給付すると表明した。政府による特例の貸し付けをこれ以上借りられなくなった人らが対象で、3カ月間で最大30万円を7月以降、給付することを見込んでいる。(朝日新聞デジタル)
●コロナ禍で収入が減った世帯に対し、政府は...【続きを読む】
党内でよたよたになるこども庁
●自民党の「『こども・若者』輝く未来創造本部」(二階俊博本部長)が6月の経済財政運営の指針「骨太の方針」に反映させるためにまとめた緊急決議の原案が27日、判明した。焦点となる「こども庁」については、「新たな行政組織として創設について検討すること」と記すにとどめた。31日の本部会議で正式に決定する見通...【続きを読む】
身を粉にし褒めてもらえぬ苦労人
●菅義偉首相が最近、閣僚を連日のように首相官邸に個別に招き、昼食をともにしている。
●首相経験者の多くは首相の座に就くと思うように情報が入らず孤独になると振り返っており、官邸内では「菅首相もコロナ禍で会食できず寂しいのではないか」(幹部)との見方が出ている。
●首相は25日、上川陽子法相と35分間、...【続きを読む】
ワクチンをお済みでしようか総理殿
●菅首相は東京五輪・パラリンピックについて「安全安心の大会の実現は可能」の一点張りだ。だが、与党内から頑なな菅氏を突き放すような意見も出始めた。(※AERA 2021年5月31日号より抜粋)
●それにしても、各社の世論調査で、いずれも7~8割が「中止、もしくは再延期」と回答した東京五輪・パラリンピッ...【続きを読む】
太陽と地球と月を串に刺し
●地球の影が満月を覆い隠す皆既月食が26日夜、国内で3年ぶりに観測される。今回は満月が地球から最も近い位置で起こる「スーパームーン」にも重なり、普段より大きめの月食を楽しめるという。兵庫県立大西はりま天文台(佐用町西河内)の准教授本田敏志さん(48)に観測のポイントを聞いた。(神戸新聞Next 勝浦...【続きを読む】