怖いけど悪くはないね突然死
著名人の死などをきっかけに「突然死」への注目度が高まった。その死因とされた「虚血性心疾患」といういささか聞き慣れない症状も関心を集めている。突然死とは「予期していない突然の病死」のことで、医学的定義は「発症から24時間以内に死亡に至る」ものである。病院に運ばれ翌日に亡くなるといったケースも突然死。そ...【続きを読む】
三味の音だけ高らかに黒田節
日銀は29日まで開いた金融政策決定会合で、国際金融市場が不安定な動きを続けていることを受け、上場投資信託(ETF)の買い入れ額を年6兆円に倍増する追加の金融緩和措置を決定した。邦銀のドル資金調達コストの上昇を踏まえ、ドル調達の円滑化措置も導入した。追加緩和は今年1月のマイナス金利の導入決定以来、半年...【続きを読む】
体操のエースが泣いた選手村
リオデジャネイロ五輪で3大会ぶりの団体総合金メダルを目指す体操男子日本代表が27日、選手村近くの練習場での初練習を非公開で行った。エースの内村航平は練習後に取材に応じ、「本番と同じ器具で練習して、ようやく試合の体になってきたかなと思う」と感触を明かした。ただ、選手村での生活を聞かれると「選手村は…」...【続きを読む】
嵐去り南シナ海波静か
中国は南シナ海をめぐり四面楚歌ともいえる状況の中、孤立回避に向けて米国やASEANなどに激しい外交攻勢に乗り出した。杭州で9月に開かれるG20首脳会議までに事態の沈静化を図るのが目的とみられている。26日付の中国共産党機関紙、人民日報は一面で習国家主席と米国のライス大統領補佐官が25日に会談した際に...【続きを読む】
人生の勝利者が泣く県予選
「高校野球岡山大会・決勝、創志学園4-1玉野光南」(25日、倉敷マスカットスタジアム)。3年ぶり4度目の甲子園出場を目指した玉野光南が逆転負けで聖地を逃した。いったんは投ゴロ併殺打で「試合終了」、歓喜の輪がマウンドにできたが、5分後に自打球としてファウルに判定が覆る事態に。その後、5本の集中打で試合...【続きを読む】