仮設2年心の傷は萎えぬまま
●死者44人、建物被害が5万棟に上った北海道胆振東部地震から2年がたった。被害の大半を占める厚真、むかわ、安平の被災3町の仮設住宅は多いときで700人以上が暮らしていたが、10月末の災害救助法の立ち退き期限が迫り、空き家が目立つようになった。
●今でも残っている人の多くは高齢者。体が不自由で独りでは...【続きを読む】
台風もコロナ怖いか寄りつかず
●昨年、日本列島に再三上陸して甚大な被害をもたらした台風。しかし、今年は打って変わって平成20年以来の「上陸ゼロ」となりそうだ。7月に台風が一つも発生せず、8月に高気圧が日本列島の上空に張り出して台風が近づけなかったことに加え、9、10月もさまざまな「幸運」が重なったことが原因とみられている。(産経...【続きを読む】
家事育児介護の他に部長さん
●「女性活躍推進法」が2015年に成立して5年。少子化で労働力が不足する中、女性たちには「輝け」と求められるが、差別や偏見はなかなかなくならない。仕事だけでなく、家事も、育児も、介護もと期待され、疲弊する人も少なくない。(中国新聞デジタル)
●「輝け輝けってホタルじゃないんだから。仕事、家事、育児で...【続きを読む】
ゴールデンウイークまではGoToで
●公明党は菅総理大臣に対し、政府の観光支援策「GoToトラベル」事業を少なくとも来年のゴールデンウイークまで継続することを提言しました。(日本でレビ)
●公明党・斉藤副代表「ゴールデンウイークという大きな観光シーズンまで、これ(GoToトラベル)は継続した方が社会経済活動の再生に役立つと、こう考えた...【続きを読む】
大阪を都構想が真っ二つ
●「大阪都構想」について毎日新聞が23~25日に実施した世論調査は、9月の前回調査に比べて反対の比率が急増し、僅かながら賛成を上回った。住民投票の投開票日を1週間後に控え、大阪市を廃止し特別区に再編する制度の賛否が市民の間で真っ二つに割れていることが浮き彫りになり、最終盤までもつれそうだ。(【共同通...【続きを読む】