ジャンボ籤止め半額をユニセフへ
●宝くじの売り上げが年々落ち込み、東北6県や仙台市の歳入を直撃している。宝くじは販売実績に応じ、販売元の都道府県と政令市に収益金が入る仕組み。全国的な宝くじ離れから東北でも収益金が減少し、5年間で約50億円も減った。文化振興や道路補修に活用できる「貴重な財源」(仙台市)であり、各自治体は宝くじ購入を...【続きを読む】
そういえばさあと喫煙室が消え
●著名人らが一服の文化を語る週刊文春の連載「喫煙室」が、2018年12月27日号で53年にわたる歴史に幕を下ろした。19年からは、「たがいのみらい」という新しいタイトルに変更する。1965(昭和40)年12月6日号から始まり、井伏鱒二や永井龍男、吉田健一といった文春ならではの文壇の名士をはじめ、時代...【続きを読む】
キャバレーが消える平成さようなら
●「キャバレーから、昭和、平成の記憶」です。28日は、この年末に58年の歴史に幕を下ろす「伝説のキャバレー」です。この店はなぜ、多くの人に愛され、記憶されてきたのでしょうか。
●オーナーは、政治家や映画俳優など多くの著名人との交流でも知られた福富太郎さん。長者番付のトップにも登りつめ、「キャバレー太...【続きを読む】
過疎の母暮らしの様子よく見てね
●年末年始、高齢の親が暮らす実家に帰省する人も多いだろう。親の言動や家の中の様子に何となく違和感を覚えたとしたら、元気そうに見えても、もしかすると何らかのサポートが必要な状態になっているかもしれない。滞在中、親の様子を気をつけて見てみよう。受け売りで恐縮ですがチェックポイントは七つです。
1.家の中...【続きを読む】
ホスピスで笑顔重ねて黄泉の旅
●終末期を迎えたがん患者の約4割が、死亡前の1カ月間に痛みや吐き気、呼吸困難などの苦痛を抱えていることが、国立がん研究センター(東京都中央区)が25日発表した初の調査で分かった。介護した家族自身に鬱症状が出る例も2割近くに上った。同センターは「治療や緩和ケアの対策が必要なことが示唆される」としている...【続きを読む】