禁煙デーあなた禁煙しませんか
WHOは報告書において、たばこの使用を抑制するためにさらに厳しい措置が必要だと訴えており、各国に職場や屋内公共施設での禁煙、たばこ製品の宣伝の禁止、さらにはたばこの値上げを進めるよう求めている。WHOのマーガレット・チャン事務局長は声明で、「たばこは貧困を深刻化させ、経済の生産性を低下させ、さらには...【続きを読む】
若者よ抜け出せニート引きこもり
OECD(経済協力開発機構)は、日本の15歳から29歳までの若者のうち、職業に就かず、教育などを受けていない、いわゆる「ニート」の割合が、2015年で10.1%(170万人)だったとする報告書を発表した。OECDの平均を下回っているが、日本の「ニート」の3分の2が、積極的に仕事を探していないほか、3...【続きを読む】
ステンレスボトルにペットボトル負け
フィットネスジムから会議室まで、あらゆる場所で「スウェル」(Swell)のステンレスボトルが人気を集めている。保冷効果が24時間続くという触れ込みのこの水筒は2016年、1億ドル(111億円)の売上高を記録した。2年前の10倍の数字だ。現在41歳のサラ・カウスがスウェルを創業したのは2010年のこと...【続きを読む】
横向いてキッズウイーク聞かぬふり
政府は「働き方改革」とともに、実は「休み方改革」も掲げている。後者は「プレミアムフライデー」(プレ金)が浸透せず苦戦するなか、公立学校の長期休みを別の月に振り替え、大型連休を導入する「キッズウイーク」構想が新たに浮上した。家族で過ごす時間を増やし、地域振興にもつなげようと狙う。ところが、公表直後から...【続きを読む】
人生のツケも5年でいいですか
お金のやりとりを伴う契約のルールを定めた民法の規定(債権法)を抜本的に見直す改正法が26日、参院本会議で賛成多数で可決、成立した。お金の貸し借りの請求期間や欠陥商品の補償の方法など、人々の生活に直結する変更もある。3年程度の周知期間を経て、施行される見通しだ。現行法は1896(明治29)年の制定後、...【続きを読む】